人気お笑いコンビ・バナナマンの日村勇紀に、「16歳少女との淫行疑惑」が浮上した。21日発売の写真週刊誌「FRIDAY」では、記事内容によると当初21歳と語っていた愛知県の女性が実際には16歳と告げたにもかかわらず、日村は飲酒のすすめたうえで性行為に及んだと報じている。それから女性が上京するとセフレのような関係になったという。
未成年と関係をもつことは一般社会ではもちろん、芸能界でも厳しく罰せられる行為だ。最近だとお笑い芸人・狩野英孝が記憶に新しい。1年を目安とした芸能活動休止というペナルティが相場だ。
では日村の場合はどうだろうか。16年前の出来事ということもあり、ネット上では「この女性はなぜ今になって被害を訴えているのか？」「どうせ金目当てだろ？」といった日村擁護の意見が多い。また、芸能界でも同情する声が。バナナマンとは若手時代から旧知の仲であるお笑いコンビ・おぎやはぎは、は、レギュラーラジオ番組「JUNKおぎやはぎのメガネびいき」(TBSラジオ系)にて、今回の騒動について言及。「タイトルに踊らされるな」「本人が何も言ってないからな」「情報が古いんだよな」と電撃報道にも動じることなく状況を見守っている。
この一件に関しては、日村は謝罪コメントを発表。審査員を務める予定だった22日生放送「キングオブコント2018」（TBS系）については、審査員を辞退することが明らかになった。今後女性側から二の矢・三の矢が発せられる可能性もある。自体を早く収束しなければ、次世代のお笑いキング候補も陥落する日も近づいてしまうだろう。
