綾瀬はるか『ぎぼむす』新垣結衣『逃げ恥』ヒットの「共通点」。「新しい気づき」こそホームドラマが当たるコツ?の画像1

義母と娘のブルース公式サイト

 

 最終回視聴率が19.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と好評のまま放送終了となった『義母と娘のブルース』(TBS系)。一昨年『逃げるは恥だが役に立つ』以来の同枠ヒット作ということで大きな話題となった。

 巷でもいわれているが、この2作品、やはり共通点

『逃げ恥』が新垣結衣なら『ぎぼむす』は綾瀬はるか。アラサー女優の「2大巨頭」がその実力を見せつけた、といったところか。

 また、この2つのドラマは主人公だけでなく「他のキャスト」がより注目されるという点でも似ている。『逃げ恥』は星野源、『ぎぼむす』は竹野内豊、佐藤健がそれぞれ好演し、主人公以上に大きな話題となった。やはり主演女優の魅力だけで視聴率、とはいかないようである。

 そして、この2つの作品がヒットした最大の要因が、キャストの土台の上に「新しい家族の形」を丁寧に描けたからだろう。『逃げ恥』は夫婦や結婚、『ぎぼむす』は義理の母と娘の関係をコミカルかつリアリティある視点で描いている。

 血はつながらなくとも、長く一緒に暮らすことで娘の仕草や口ぶりが義母に似てくる……血のつながりがなくとも、少し違った形で親子関係が成立することをこのドラマは証明した。実際に視聴者の間でも「義母と娘の会話が面白い」という声が後を絶たないのも、その内容がわざとらしくなく、不思議と納得感があるものだからだろう。

 刑事モノやミステリーとは違い、ホームドラマで高視聴率を取るのは難しいとされる昨今。この類のドラマがヒットするには「新しい価値の提示」「これまで考えなかったが、リアルでもありそうな世界への気付き」が必要なのかもしれない。

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