欅坂46・平手友梨奈「尖りキャラ」を保つのも大変! 主演作脚本への「つまらない」発言の真意は?

編集部

 

 人気急上昇中のアイドルグループ欅坂46・平手友梨奈が、16日に放送されたバラエティ番組『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)に出演した。番組内では平手が主演を務めた14日公開の映画「響 -HIBIKI-」の脚本に対して「つまらない」とダメ出しして書き直させたエピソードを暴露された。

 平手といえば可愛らしい顔立ちとは対照的なクールな佇まいから「笑わないアイドル」として有名。アイドルらしからぬ“憑依型”パフォーマンスも特徴で、昨年の『紅白歌合戦』(NHK)では鬼気迫るダンスを繰り広げた末に過呼吸でダウンしたことは紅白歌合戦の歴史に刻まれている。

 そんなアイドルの枠に収まらない“規格外”平手が繰り出した、映画脚本へのダメ出し。実際に言われた監督の月川翔は「すごく的確なことを言っていた」と納得し、その場で脚本家に電話して書き直してもらったとのこと。その後も、リハーサルに呼んでも平手は「いや、今日はちょっと」とバッサリ。すでに大物女優の気配を漂わせている。

 ただ、平手は欅坂46のセンターとして自身で振り付けを考案したり日々感じたことをパフォーマンスに昇華していることはファンの間では周知の事実である。そう、平手は天才であり“努力家”なのである。孤高のアイドルというキャラクターを全うしようとするのも、真面目な平手だからこそなのかもしれない。ただ、無理せずトップアイドルへの道を着実に駆け上がってほしい。

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