『鉄腕!DASH!!』TOKIOの“当たり前の行動”でネット上騒然 「俺たちのTOKIOがウソだろ!?」

編集部

 9月9日に放送された『ザ! 鉄腕! DASH!!』(日本テレビ系)。人気コーナー「グリル厄介」の中で見られた“ちょっとした行動”が、ネット上を騒然とさせている。

 同コーナーは全国に散らばる“外来種”を捕獲し、「料理」に変えて美味しく頂こうという企画。今回の放送ではTOKIOの城島茂・長瀬智也と静岡大学講師の加藤英明氏が、北海道帯広市を流れる小川へと向かった。

 今回のターゲットは、ヤマメや特別天然記念物のマリモなど在来種を食い荒らし生息域を拡大している“ウチダザリガニ”。加藤氏は「(ターゲットは)水辺の草の茂みの中や水の中の穴にも潜んでいる」と解説し、さっそく水中に開いた穴を発見する。城島が手を伸ばしたものの手応えはなく空振りに終わり、「おびき出した方がいい」という結論に至る。

 ウチダザリガニは50m先のニオイを嗅ぎ分ける能力があり、加藤氏の「血生臭いニオイが最も興味を引く」との進言で急遽魚を用意することに。するとスタッフが「買ってきます。近くのスーパーで」と調達に走り、サンマ・サバ・イワシを確保。結果的に餌での誘導が功を奏し、ウチダザリガニの確保に成功した。

「『ザ! 鉄腕! DASH!!』といえば、なんでも自分たちで調達してしまうことで有名です。過去には『DASH海岸』コーナーで手作り仕掛けを準備することになり、『この番組に“買う”という発想はない!』と宣言したほど。“自前調達”のイメージが強いだけに、今回の餌の調達には『俺たちのTOKIOがお金で餌を準備するなんてウソだろ!?』『買うという発想のない番組が買い物をして用意している……』と驚きの声が殺到しました」(芸能ライター)

 放送後のネット上では、「みんな『鉄腕ダッシュがお金出して買った』って驚いててワロタ」「買い物しただけで騒がれる番組ってすごくない?」「餌を買ってきただけなのにネットをザワつかせるアイドルTOKIO(笑)」と大盛り上がり。実は物資の購入は今回に限ったことではなく、最近の放送でも同企画で釣りざおを購入している。

「6月17日に放送された回では、『トンボ自然公園』の湿地帯に棲むウシガエルがターゲットに。そこで長瀬が“釣り”で捕獲する方法を提案して、急遽釣りざおが購入されました。長瀬の読み通り、釣りざおと疑似餌で見事ウシガエルを釣り上げることに成功。外来種の場合は“厄介者”ということもあって、自前調達にこだわらず手段を選ばないのかもしれませんね」(同)

「グリル厄介」では買い物が行われているものの、「0円食堂」や無人島が舞台の「DASH島」はあくまで現地調達のスタイルを展開。形にこだわらず臨機応変に進行するのも、番組の魅力なのかもしれない。

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