欅坂46平手友梨奈が転落事故も“代役”小池美波の「神アドリブ」にファン感涙

編集部

 予期せぬ事故が熱いシーンを生んだようだ。

 9月5日、千葉・幕張メッセで行われた欅坂46の全国アリーナツアーの最終公演で、センターの平手友梨奈がステージから転落し、同市内の病院に救急搬送された。

「午後7時15分頃のことでした。4曲目の『ガラスを割れ!』のソロパフォーマンス中に花道でよろめき、ステージから約2メートル下に転落。平手は『コンサートを続けたい』と話していたが、大事を取って主催者側が119番通報しました。その後、ライブはセンター不在の状態で続けられ、ダブルアンコールの『W-KEYAKIZAKAの詩』で平手はステージに復帰。ファンを安堵させました」(アイドル誌ライター)

 病院の検査では「軽い打撲」と診断され、大事には至っていないのはなによりだが、平手がいなくなったライブでは、ある「神シーン」が発生したという。

「人気曲『二人セゾン』の際、平手の見せ場であるソロダンスをメンバーの小池美波が突然、踊り始めたのです。それまで小池は、センター不在の振り付けで自分のポジションのところを踊っていた。ところが、ソロ直前にそばにいた佐藤詩織にマイクを渡すと、おもむろにセンターポジションに入り、難易度の高いソロダンスを完璧にやり遂げたのです。マイクを渡された佐藤は驚いていましたから、完全にアドリブだったのだと思います。平手が再び姿を見せると小池は大号泣。おそらく不安と重圧でいっぱいだったのでしょう。平手が泣いている小池の肩に手をポンと置いた場面にはファンも感動で胸を詰まらせたようです」(前出・アイドル誌ライター)

 陰で平手のパートまで練習していた小池には称賛の声が飛び交っているが、会場に来ていた多くのファンが「小池推し」になったことだろう。

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