女優の水野美紀が活動の幅を広げている。

 16年に42歳で電撃結婚、翌年には高齢出産。激動の2年を経験したことが転機となり、以前に増して女性層から人気を博しているという。

「水野は現在、『AERA』(朝日新聞出版)にて、“母性”ホルモンに振り回され、育児に奮闘する日々を開けっぴろげにつづった連載『余力ゼロで生きてます』を執筆中。子育てを“戦場”と語り、ウエストが1メートルだった時代や、授乳での“乳首かぶれ”などさまざまな事象を赤裸々に語り、多くの女性たちから共感を得ています」(出版関係者)

 子育てに奮闘しながらも女優としても活躍する水野。その強さが培われたのも、あのつらい時代があったればこその今ということだろう。

「水野は超人気ドラマ『踊る大捜査線』(フジテレビ系)の柏木雪乃役で、一躍ブレイクしました。殺人事件の被害者の娘で、その後も多くのテレビドラマなどに出演し、活躍を続けたが、一時、事務所を独立したことで“テレビから干された”時期がありました。世間からは『性格に難がある』『新人女優に厳しい』といった評価もされたことで、しばらく不遇を囲うことに。もっとも、演技に対する真剣さに男勝りな性格が加わり、世間にはそう映っただけ。現在はわだかまりも解けて完全復活。結婚、出産、子育てを経て、人間としての幅も広がっているように思えます」(テレビ関係者)

 現在は滝藤賢一と広瀬アリスがW主演する深夜ドラマ『探偵が早すぎる』(日本テレビ系)にも出演中だが、そこでも「新境地」を見せているという。

「同ドラマはコメディ・ミステリーで、個性的なキャラが次々と登場するなか、水野は“ドS家政婦”役で視聴者の心をガッチリつかんでいます。女子大生である広瀬にマナーを教えるシーンでは、ただ鮭を食べるだけなのに『まず、フォークで身を押さえ、皮と身の境目の所にフィッシュナイフをあて…』と鬼指導。庶民的な部屋とのギャップがなんともおかしい。こうした演技の根底には、子育ての経験も生きているのかもしれませんね」 (テレビ誌ライター)

 人間力が増した水野には、女優としてもさらなる高みを目指してもらいたい。

高齢出産秘話に女性が共感! 水野美紀、激動2年を経て“人間力”が大幅アップ!!のページです。エンタMEGAは、エンタメの最新ニュースをいち早くお届けします。芸能ニュースの真相に迫るならエンタMEGAへ!