生放送では予期せぬトラブルが起きることもあるが、今回は2つも同時発生したことで、視聴者は冷や冷やさせられたようだ。
8月25日から26日にかけて放送された『24時間テレビ』(日本テレビ系)にて、森三中・大島美幸、鈴木奈々、SKE48・須田亜香里が「熱湯風呂」に挑戦することとなった。
「番組では『リアクション女王』の称号をかけて、3人が熱湯風呂に飛び込む対決を行いました。その際、鈴木はスポーツウェアを装着していたため、バスタブの縁で前かがみポーズを取るたび、身体が露出。あわや放送事故寸前でした」(テレビ誌ライター)
そして、もうひとつのハプニング……というより、もはや放送事故だったのが須田のリアクションだ。
「鈴木が『熱い!熱い!あちーー!あちーー!』と悶絶するリアクションを見せ、大島もこれに続いてスタジオを盛り上げたのに対し、須田は平然と湯に浸かりながら2人の様子を眺めていました。その後、我に返ったように氷で顔を冷やす動きを見せたが、時すでに遅し。ネット上では『須田は熱くないのか、お湯が熱くないのか(笑)』『鈴木奈々の頑張りがムダに』と失笑される始末。アイドルに大やけどを負わせるわけにはいきませんし、いまや熱湯じゃないのはみんな知っていることですが、須田にはもっと上手くやってほしかったですね」(前出・テレビ誌ライター)
バラエティのお手本のような鈴木と、素人同然なのがバレた須田。今後の仕事に影響を与える可能性もそうだが、こうした話題で盛り上がれるのも日本が平和だということか。