異例の大ヒットに水を差す、ゾンビならぬ“亡者”が現れた?

「製作費300万円」「最後まで席を立つな。この映画は二度はじまる。」というセンセーショナルな触れ込みが話題を呼び、累計上映館数190館・15万動員突破というミニシアター上映作品では久々のヒットとなった、上田慎一郎監督の「カメラを止めるな!」。その原作者として名乗りを挙げたのが、劇団PEACEの和田亮一。著作権侵害で訴訟準備を進めているというから穏やかではない。

 なんでも、自身が手掛けた舞台「GHOST IN THE BOX!」が「カメラを止めるな!」の原案になっているとのこと。和田は「原作なしのオリジナルストーリー」とされていることが許せないようだ。一方の“パクリ疑惑”がかけられた上田監督も黙ってはいない。製作・配給のENBUゼミナールは「舞台とは独自の形で製作を進め、ストーリーは本舞台とは全く別物である上、脚本も異なる」と主張し、「強い憤りを感じる」と徹底抗戦を臭わせる。

 ただ世間の反応は冷ややか。それは和田の“過去の行い”が関係している。和田には自身演出舞台のDVD・CD予約代金を持ち逃げした疑惑があり、雲隠れしていた時期があったとのこと。にもかかわらず、今回の一件で再度表舞台に姿を出したことで疑惑が再燃。「パクリとか、お前が言える立場か!」といったツッコミをSNSで入れられる始末だ。

 和田がそこまでして声を挙げたのは「お金目的」というのが大方の予想である。当初は自身のツイッターで「めちゃ面白かった」と称賛していた人が、こうも手のひら返しするのはドラマのような話である。勝つのは上田監督か、それとも和田か。「カメラを止めるな!」のスピンオフ(?)から今後も目が離せない。

「カメラを止めるな!」パクリ騒動に待った!原作者に世間からは「どの口が言ってんの?」という冷ややかな声が続出のページです。エンタMEGAは、エンタメ映画の最新ニュースをいち早くお届けします。芸能ニュースの真相に迫るならエンタMEGAへ!