もはや事実上の解散か……。

 人気バンド「いきものがかり」のボーカル・吉岡聖恵が、10月24日に初のソロアルバム「うたいろ」を発売することが20日にわかった。アルバムの内容は、新旧の名曲を厳選した計11曲のカバーアルバムで、吉岡の澄んだ歌声が名曲をどのように引き立てるのか、ファンにとっては楽しみなニュースと言える。

 いきものがかりが「放牧」と銘打ち活動を休止したのは2017年1月。紅白歌合戦に9年連続で出場、2011年にはCD不況が叫ばれるなか初のベストアルバム「いきものばかり~メンバーズBESTセレクション~」でミリオンセラーを達成するなど、日本を代表する人気バンドの活動休止宣言に、世間は驚いた。ただ、休止期間中に吉岡は沖縄を旅行するなど多忙な日々から解放された生活を送りながら、昨年・今年の米グラミー賞授賞式を訪れるなど音楽の感性を磨いていたようだ。その他メンバーはというと、水野良樹はNMB48山本彩や一青窈など人気アーティストへの楽曲提供、山下穂尊はテレビやラジオのレギュラーを抱えるなど、それぞれが精力的に活動しており、「放牧」は良好に進んでいるように思える。

 ただ、ソロ活動を通じた3人の笑顔とは対照的に、バンドの前途は厳しいとの声もある。その根深い理由が「メンバーの不仲説」だ。かねてから音楽性の違いがバンド内の悩みになっていたようで、16年に3人でテレビ出演した時には、水野が「プライベートでは全然仲良くない」とカミングアウト(?)する一幕も。火のない所に煙は立たぬ、という言葉があるように、活動休止が長引くほどにそのウワサは信憑性を帯びてくる。

 吉岡のソロ活動始動は、もしかするといきものがかりファンにとっては複雑なニュースなのかもしれない。

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