今月3日に芸能界引退を発表した元タレントの小林麻耶が、17日発売の週刊誌「FRIDAY」(講談社)で、『銀座でポルシェ試乗して違反切符をきられた』と報じられ、ファンを驚かせた。
「同誌によれば、小林はポルシェの試乗中、禁止レーンでUターンをしてしまい、警察に違反切符をきられたとのことで、接触事故などではなかったためファンを安堵させたようです。掲載された写真では口を両手で覆い、目を見開き、足は内股という姿だったため、『どんな時もぶりっ子キャラは忘れないんだね』『もはやキャラではなく地なんだと思う』などと、笑い混じりに指摘する声も飛び交ったようです」(芸能関係者)
また、仕草だけではなく、小林のブログからは、年齢を気にせず、“かわいい”ものに積極的にチャレンジする姿勢も伝わり、アラフォーでのぶりっ子キャラという稀有な存在が芸能界から身を引いてしまったことを、改めて惜しむ声も集まっている。
「小林は先月27日、ブログを通じて、『4歳歳下の優しい男性』と入籍したことを報告しました。それ以降、ラブラブなデート模様を随時投稿していますが、今月8日にアップしたカラオケでの写真では、セーラー服を着用した姿を披露し、『37歳で着こなすのは凄い』『チャレンジ精神も凄い』などと絶賛する声が相次ぎました。2016年には、ふりふりのミニスカート衣装のアイドル路線で歌手デビューを果たしましたが、ポジティブな姿勢を含めファンの間では好評を得ていただけに、芸能界復帰を期待する声は少なくないようです」(同)
昨年6月に妹の麻央を乳がんで亡くし、「あまりにも私が悲しみ続けていたので天国でみかねた妹からの最高のプレゼント」という旦那との生活を優先する小林。今月5日にはInstagramを開設し、SNS投稿は続ける意向とのことで、しばらくはプライベート報告を楽しみつつ、いずれ芸能界復帰への心変わりに期待したい。