元SMAPでタレントの中居正広が、15日に放送されたバラエティ番組『ナカイの窓』(日本テレビ系)において、女優の剛力彩芽とZOZOTOWNを運営するスタートトゥディの社長・前澤友作氏との交際を巡るSNS炎上騒動について言及し、ネット上で反響を呼んでいる。
4月に前澤氏との交際を自身のInstagramで発表して以降、セレブ感の伝わる投稿を繰り返しバッシングの的になっている剛力。特に先月、サッカー・ワールドカップの決勝戦を観戦した際の投稿では、前澤氏とともにプライベートジェットでロシアへ渡航し、VIP席を利用したのではないか、との疑惑が広がり、批判の声が強まってしまった。
「この騒動について中居は、『貧乏が僻んでるだけ』とバッサリ。さらに、『なんでダメなの?』と、批判が続く要因を音楽プロデューサーのヒャダインに尋ねたところ、『ランチパックのCMしてる人がそれをやるっていうギャップですね』との答えに対し、納得のいかない表情を浮かべていました。この発言を受けてネット上でも、『タレントがプライベートで何をしようが自由なハズ』『むしろ、セレブ交際する彩芽ちゃんがCM出演していることで商品に箔がつくのでは?』などと、同調する声が飛び交ったようです」(芸能関係者)
また、芸能界で力をもつ中居が擁護したことで、アンチに対する剛力ファンの反論も活気づいてきた様子だ。
「以前、タレントの紗栄子が前澤氏と交際していた時にも批判の声はありましたが、今回は、明石家さんまやナインティナインの岡村隆史といった大物芸能人が否定的な発言をしているため、それに便乗するカタチでアンチの勢いが増しているようですね。そんな中、さんまとまではいきませんが、岡村と負けず劣らずの発言力をもつ中居の参戦に、剛力ファンは心強さを感じたのではないでしょうか」(同)
もはや前澤氏に関するものでなくても批判を浴びてしまう剛力のインスタ投稿だが、それをものともせず、このままセレブ婚へとこぎつけるか。注目度は高まるばかりだ。