ナイナイ・岡村隆史、爆笑問題・太田光の“裏口”報道を語る……岡村も芸術学部志望だった?

編集部
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 ナインティナインの岡村隆史が、8月16日深夜放送の『オールナイトニッポン』(ニッポン放送系)において、「週刊新潮」(新潮社)の爆笑問題太田光の裏口入学疑惑報道について語った。

 一部ネットメディアでは18年前の、2000年の同番組で太田が裏口を認める発言をしているとも報じられている。だが岡村はまったく記憶にないようで、改めて放送を聴き直し、「ネタやと思うんですけどね。だいたいラジオで言うてることなんてネタですやん。ジョークですやん」とコメント。この日の放送では語られなかったが、岡村は大学受験に関しては一家言がある人物である。さらに、太田と同じく芸術学部志望でもあった。

「岡村は高校卒業後、一浪して立命館大学系学部二部に進学しています。岡村の受験時はベビーブームで倍率が上がり、大学受験は狭き門となっていた時期ですので、かなり努力を重ねた結果といえるでしょう。そのほかに関西外国語大学と大阪芸術大学へも合格し、本人の希望としてはダンスなど表現が好きだったので大阪芸大へ行きたかったようですね。しかし父の勧めもあって、公務員を目指すべく立命館大へ進学します」(芸能ライター)

 しかし、岡村はせっかく入った大学を1年ほどしか通わずに中退してしまう。これは、高校の1学年後輩であった矢部浩之からお笑いの道へ誘われたためだ。

「吉本興業のお笑い専門学校であるNSC在学中も大学の学籍はあったようですが、ほとんど通わなかったようですね。そのため、矢部は岡村の父から『息子をお笑いの道に引きずり込んで大学を辞めさせた人物』として、長い間、嫌われていたようです」(同)

 まさに運命の分かれ道といったところではあろう。岡村はテレビの印象と違って私生活は非常におとなしいことで知られる。もし公務員になっていたならば、案外真面目に務め上げていたかもしれない。
(文=相川ナロウ)

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