モーニング娘。’18の譜久村聖が2日から配信されている「朝日新聞」のインタビューに登場しているのだが、そこでの「発言」が大きな注目を集めている。
譜久村はモー娘。を代表する人物として「AKB48さんや乃木坂46さん、欅坂46さんなどいろんなアイドルがいますが、私たちのほうが踊っている。そこに対する自信は強く持っています」と、パフォーマーとしてはモー娘。が他のアイドルよりも優れていることを強調。
アイドル活動をする上での「プライド」をのぞかせる話で、それはそれでいいと思うのだが、問題はその「後の発言」だった。
譜久村はこの話の上で「私はモーニング娘。を、ただの女の子集団にはしたくないんです」と強気な発言を重ねた。これがまずかった。
ネット上では主にAKBファン、坂道ファンから批判の声が多数。『乃木坂46をバカにしてるとしか思えん』『ヒマなんだしダンスくらいうまくないとね』『えらそう』と非難が飛び交っている状況である。
単純な人気でいえば、現在は乃木坂46を筆頭にAKB・坂道グループのほうがモー娘。よりも支持は高いだろう。ただ、特に乃木坂46などは生放送でのパフォーマンスのひどさが時折話題になるなど、譜久村の発言のすべてを否定することもできなそうだが……。
譜久村にとってはその気がなくとも「失言」になってしまった印象。未だに比較対象になることも多い「AKB・坂道」と「モー娘。」。熱い論争は今後も続く?