14日深夜に放送された『爆笑問題カーボーイ』(TBSラジオ)において、太田光が「週刊新潮」(新潮社)の裏口入学疑惑報道について、先週に引き続き触れた。

 太田は記事の細かい部分として「高校時代の記述」が気になっているよだ。おそらく高校の同級生や担任教師に取材しているのは本当だが「ニュアンスは変えている。俺のことを悪く言っているやつはいないと思う」と話した。

 記事では太田は勉強ができなかったエピソードとして、テストの答案を見せあって簡単な割り算ができないことを指摘されると、ヘラヘラとしていたと同級生の証言が語られている。しかし太田は「明確に違う」と否定し「俺が覚えているのは高校のとき友達が一人もできなくて、半年くらいしてこれは卒業までできないと思ったんですよ。2年3年と本当につらかったけど(学校から逃げずに)全部出席しよう」と決めた。さらに「絶対に毅然とした態度でいる。人にからかわれてもヘラヘラしないというのは、毎日の俺のテーマだった」と語った。

 当時は不登校などが社会問題となっており、フリースクールを取り上げたドキュメンタリー番組に出演する子どもたちが現在の学校教育や制度を批判するのに対し、当時の太田は「人のせいにするな」と憤っていたようだ。

 高校で友人はできなかったが「生徒は意外とイイ奴ばかりだった。不良は多かったが気のいい奴も多く、俺は学校を全然恨んでいない」とし、そうした連中なので「まわりは俺のことをバカにしていないと思う」「一人も嫌いなやつはいない。だけど一人も名前を覚えていない。なぜなら友達になっていないから。それは全部俺が悪い」としながらも、暗い高校生活は「俺の人格形成の基本になっている」とし、自分の過去を適当に書かれたことにかなり憤っている様子だった。

 太田のピュアな側面が感じられる放送でもあったといえるだろう。
(文=相川ナロウ)

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