嵐・二宮和也も青ざめた!吉高由里子がキムタクに放った「キリン事件」とは?

編集部

 木村拓哉と嵐・二宮和也の初共演、シリアスなテーマ、役者に厳しいことで知られる原田眞人監督の現場……それでも吉高由里子だけは“平常運転”だったようだ。

 8月24日に公開される映画『検察側の罪人』の完成披露試写会が6日に行われ、W主演の木村、二宮と共に吉高が登壇。ゆるく巻いた髪をタイトなひとつ結びにし、黒いロングワンピースに黒いレースのピンヒールパンプスというドレッシーな出で立ちで華を添えた。

 同映画は、雫井脩介氏が2013年に発表した同名小説が原作。ある殺人事件の捜査を進める中で浮上してきた容疑者を何としてでも罰することを誓うエリート検事を木村が、その容疑者の取り調べを任された若き検事を二宮が、二宮をバックアップする検察事務官を吉高が演じている。

「吉高は『言ったことがない言葉、セリフが多かったので、最上(木村)が長ゼリフ言った後のたった一行で噛みそうになって震えていました』と撮影を振り返っていましたが、原田監督からのツッコミを受けて、『噛んでいた』と笑いながら訂正していました。また初対面の木村に対して吉高が『タクちゃん』と呼んでいたことに二宮が苦言を呈すと、『言ってみたら、(木村が)怒るかな?と、思って言ってみた』とあっけらかんと語っていました」(映画ライター)

 実際、撮影現場でも木村と二宮は吉高に振り回されっぱなしだったという。

「木村に向かって吉高がいきなり『キリンを描いて』と言い出したんだそうです。木村が『はぁ?キリン!?』と言いながらも言われたとおり書いたところ、その絵を見た彼女は『こわっ!』と一言。二宮は青ざめたそうですが、木村は『あの子ウケるね』と面白がっていたといいます」(芸能ライター)

 完成披露試写会後に吉高が自身のツイッターに投稿した文面がまたスゴい。

〈さすが4000人 ぎゃぁぁぁぁぁあああの 波がザブーン ひゅーん ひょぉーん ドレスはたまに着るから うきうきするんだろうなぁ 脱いだ瞬間 へろーん〉

 そんな吉高がジャニーズの大物2人とどんな絡みを見せたのかも、映画の見所の一つとなりそうだ。

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