歌手のGACKTが12日、自身のインスタグラムに「友人をプールに突き落とす動画」を公開して物議を醸している。
動画では何やら映画『JAWS』を思わせる不穏な音楽の中、プールサイドにしゃがむ黄色いTシャツの男性が映し出され、その後その男性は背中を蹴られてプールにダイブ。周囲は高笑い……という他愛のないものである。
GACKTはコメントで「ダメだぞ、服のまま飛び込んじゃ!」とコメントしているが、どうやら世間的には冗談では済まなかったようだ。「ひどすぎ」「いじめじゃないか」と非難を浴びるトホホな状況である。本人はジョークのつもりだったのだろうが……。
実際のところ「突然蹴られてあんな風に飛び込むかな」「もっと危ないのでは」「ヤラセだろ」と冷静、というか冷めた意見も多数。GACKTの「話題作」でしかないという意見が多い。
「まあ、最近は音楽活動も全然パッとしませんし、話題に上ることといえば通称『ガクトコイン』といわれる仮想通貨『スピンドル』が日本撤退、GACKTに吸い寄せられた人たちは大損し、胴元側はボロ儲け……などなど胡散臭すぎる話題ばかり。野田聖子総務相とのツーショット写真も出回るなど、キナ臭い話しかありません。ホッコリしたい話題を提供しようとしたのかもしれませんが、これも空振り。もう何をやっても裏目としか……」(記者)
一部では動画が「スピンドルで突き落とされた図」と揶揄する声も。どちらにせよ、当分はおとなしくすべきなのかもしれない。