有吉弘行が絶賛した織田裕二の“イイ人”エピソード「大物に嫌な人ってほぼいない」

編集部
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 8月12日放送の『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』(JFN系)において、織田裕二の人柄を讃えた。

 この日の放送では、織田が10年ぶりに「月9」ドラマの『SUITS』(フジテレビ系)に出演する話題が取り上げられた。そこで、有吉が織田の人柄について語った。

 有吉は織田に何回か会ったことがあるようで「けっこう優しいんだよ。寡黙に見えるけれど、けっこうおしゃべりでね。明るいというか、こういう人にありがちなあれだけれど、優しい好青年といった感じ。物腰も柔らかかった」といった印象を語り「大物に嫌な人ってほぼいないっぽいよね」と、長く芸能界で活躍してきた有吉ならではの視点から評した。

 業界の仕事を干されてしまう芸能人は少なくないが、ほとんどの理由が「スタッフへの態度が横柄」「まわりへの気配りをしない」「天狗になってしまった」というものである。現在も活躍している大物には、やはり有吉のように「イイ人」の素養が根本にあるのかもしれない。

 織田といえば、『踊る大捜査線』(同)シリーズで共演した柳葉敏郎との不仲説が取り沙汰されるなど、気難しい人といったイメージもある。さらに同ドラマの青島俊作刑事のモノマネをする山本高広に苦言を呈したとも言われているが、実情は異なるようだ。

「織田は山本のモノマネに怒り心頭というわけではなかったようですね。織田が『僕は笑えない』とコメントを発しましたが、これは『織田ネタ一本だけで彼がやっていけるのか心配で』といったエールを含んだもののようです。有吉の言うように、気さくな人というのが実際のイメージに近いのかもしれません」(芸能ライター)

 有吉は続けて、織田と自分の人柄を対比させ「俺はお前らにいつ刺されるかわからないような物言いしているから」とアシスタントの若手芸人に話し、笑いを誘っていた。だが、有吉も口は悪いが、芸能界の兄貴分としての優しさを持っているは確かであり、織田と通じ合うものもありそうだ。
(文=相川ナロウ)

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