「菜々緒超え」なるか! 剛力彩芽を尻目に田中道子が遅咲きのブレイクだった意外な理由

編集部

 28歳の遅咲きのブレイクとなっているのが、オスカープロモーション所属の女優・田中道子だ。

 11年に芸能界入りし、身長172センチの9頭身ボディで13年には「ミス・ワールド」日本代表に選ばれている。女優デビューは16年に『ドクターX~外科医・大門未知子~』で西田敏行演じる院長の秘書役。さらにNHK大河ドラマ『西郷どん』で品川宿の給仕・タマ役で出演したことで、“あの美女は誰?”と話題を呼び、現在は『絶対零度~未然犯罪潜入捜査~』(フジテレビ系)に出演中だ。

「剛力彩芽が交際中のZOZOTOWN前澤友作社長にうつつを抜かしている最中に、藤田ニコルと共に事務所の主力としてフル稼働しています。『絶対零度』でも際立ったスタイルとツンデレぶりで存在感を示し、菜々緒から『ドS枠』のポジションを奪い獲る勢いです」(芸能記者)

 オジサン受けという面では、すでに菜々緒を上回っているとも言える。

「菜々緒に比べるととっつきにくいイメージがないのが彼女の強み。旅番組に出演した際には、徳光和夫に下着を買ってあげてほほ笑む姿は、まさにオヤジキラーというにふさわしい。また、初めての彼氏はネットの対戦ゲームで知り合った人だそうで、そんな意外性も親しみやすさの理由でしょう」(前出・芸能記者)

 完璧なボディに加え、2級建築士の資格を持ち、特技はピアノとテニス。英語も堪能で、趣味スキューバダイビング、登山。売り出す要素には事欠かないようにも思えるが、ここまで“遅咲き”となったのはなぜなのか?

「いかにも昭和な地味すぎる名前が原因ではないでしょうか。派手な容姿と一致しないために、業界関係者や視聴者の頭の中に残りにくい。事務所がそれこそ“剛力”級のインパクトのある名前をつけていたら、もっと早く売れていたと思いますよ」(芸能関係者)

 もっとも、彼女の虜になっているオジサン世代にとっては、シンプルなほうが覚えやすくてありがたい?

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