ベッキー、アトリエ初公開で芸術家としての活躍に注目集まる「絵も呼吸していて……」

編集部

 タレントのベッキーが、23日に発売された女性ファッション誌「CanCam」(小学館)で、アトリエ部屋を初公開。こだわりのインテリアやワークスタイルを披露し、ファンを喜ばせた。

 昨春、放送作家・高須光聖が主催したアートプロジェクト『1万円アート 東京3/100(100分の3)テディベア展-』で、“100人が見たうちの3人の心に刺さるテディベアを作ってください”というお題にチャレンジしたことがきっかけとなり、アートに目覚めたというベッキー。その後、アクリル画にはまり、今回はその制作部屋を公開した。

「披露されたのは6畳の部屋で、家具は机とチェスト、収納BOX、絵画を飾る棚と至ってシンプル。しかし、集中力がアップするというブルーのカーペットを自分で貼ったり、『絵も呼吸していてエネルギーを発しているから、休ませる時間が必要』との理由から、棚に飾る絵を定期的に入れ替えたりと、随所にこだわりをもっているようです。また、左手の甲をパレット代わりにしたり、裸足でリラックスした状態で絵を描くなど、画家としてのスタイルも確立。タレント業とは違う芸術家肌な一面に触れ、新鮮さを感じる読者は少なくなかったようですね」(芸能関係者)

 このアトリエ部屋は、「まだまだ進化途中」とのことだが、アートに対する向上心の強さに比例して、仕事も着々と増えている様子だ。

「ベッキーは、昨年12月から女性ファッション誌『InRed』(宝島社)でエッセイの連載をスタートさせましたが、ここに自作の絵を掲載し、SNSでも作品を公開しています。また、9月には新宿駅直結の複合施設・NEWoMan新宿とのコラボ企画でアート展を開催予定。ロックバンド・ゲスの極み乙女。のボーカル・川谷絵音との不倫スキャンダルからの活動休止期間を経た後、“第2章”と位置付け、背中ヌードを披露したり、時代劇に出演したりと、果敢な挑戦が続いていますが、今後はアート仕事が主軸になっていく可能性も高そうです」(同)

 2003年には絵本『びあん』(永岡書店)を発売したこともあるベッキーだが、酸いも甘いも経験した今だからこそ、より深い内容の作品を描けるかもしれない。絵本作家としての活動再開にも期待したいところだ。

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