スピンオフドラマ『コード・ブルー -もう一つの日常-』が大好評! 成長した新人メンバーに感動の声続出

編集部

 映画『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』の公開に合わせ、フジテレビがスピンオフドラマ『コード・ブルー -もう一つの日常-』を7月23日から放送。救命救急フェローたちに焦点をあてた内容で、視聴者から「本編と変わらない面白さ!」と感動の声が沸き起こった。

 ドラマは5夜連続で放送され、各話約10分の構成。救命救急の現場で経験を積んできた名取(有岡大貴)・灰谷(成田凌)・横峯(新木優子)・フライトナースの雪村(馬場ふみか)が過ごす、病院内での日常が描かれている。

 23日放送の第1話では、ネット情報を鵜呑みにした患者の父親と灰谷の意見が対立。手術予定だったにも関わらず、灰谷も父親が示した治療方法へと考えが揺らぎ始めてしまう。患者の容体が急変してなお手術に難色を示す灰谷に、名取は「医学部で6年、研修医で3年、実際に患者を相手に学んできた」「誰が書いたか分からないようなネットの情報なんてほっとけ」と助言する。

 さらに名取は、手術が選択されたことに憤る父親に対して「そんなに言うなら、そのスマホに診てもらえばよかったんじゃないですか」とピシャリ。患者の命を救ったのはあくまでも灰谷だったことを主張する。

「前作のシーズン3から登場した名取ですが、当初は医療に対する情熱が欠けていたために視聴者の反感を買うこともありました。しかし壮絶な医療現場をいくつも乗り越えて成長していき、今回も灰谷のためを思っての発言が目立ちました。結果的に救命救急部部長の橘(椎名桔平)から父親に対する言動を注意されてしまいましたが、同時に『同僚のために熱くなることは悪くない。いやぁ、変わったよ』との評価も。ラストには父親に謝罪しにいくようすも見られ、人間的にも成長した姿を見せてくれました」(芸能ライター)

 そんな名取の姿に、視聴者からは「名取先生、相当イイやつになってるじゃん!」「初めのころはヤな男って思ってたけど、スピンオフで完全に惚れたわ」「人間性の変化を捉えた有岡君の演技が素晴らしいよね」といった評価が続出。さらに、スピンオフを通して各キャラクターの成長した姿が描かれたことで「映画での再会が楽しみになった!」と期待の声も高まっている。

「シーズン3では名取・灰谷・横峯ら新人メンバーの頼りない姿に、『イライラする』『使えなさすぎ!』と訴える声が続出。視聴者にとっても当初は不安の種でしたが、今回のスピンオフで成長した姿を見ることができて安堵した『コード・ブルー』ファンも多いはず。映画予告編では壮絶な災害現場で奮闘する藍沢(山下智久)らが描かれていますが、名取たちの活躍にも注目したいですね」(同)

 苦難の道のりを経て成長していった救命救急フェローたち。その姿を確かめるためにも、ぜひ劇場に足を運んでほしい!

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