明石家さんま、34年ぶりテレ東出演の裏にあった出川哲朗との“熱すぎるキズナ”

編集部

 明石家さんまが7月14日放送の『出川哲朗の充電させてもらえませんか?』で34年ぶりにテレビ東京に出演したことを受け、改めて出川哲朗の“凄さ”がクローズアップされている。

「出川の再三にわたる直接オファーに応える形で出演が実現しました。さんまはラジオ番組で出演の経緯について言及し、『27時間テレビ』(フジテレビ系)のコーナー『ラブメイト10』で、さんまが街で見かけた一般女性を出川が何日もかけて必死に探してくれたというエピソードを紹介。『そんなことまで過去、あいつ俺に対してやってくれてるんですよ。そんな彼のお願い、どんなお願いでも聞くのが人の道っていうもんやろうから、今回こういうことになった』と語っています」(芸能ライター)

 リアクション芸一本で芸能界を渡り歩いてきた出川だが、かつて「抱かれたくない男ナンバーワン」と言われていたのはどこへやら、今やテレビに引っ張りだこの人気者だ。しかし、そこに至るまでには、さんまから言われた“ある一言”が原動力となっていたという。

「以前、さんまがMCを務めていた『恋のから騒ぎ』(日本テレビ系)で、大学4年の女性出演者にさんまが将来は何になりたいか尋ねたところ、その女性は『二流芸能人』と答え、例として出川の名前を挙げたのです。その言葉を聞くやさんまの表情は一変。真顔で『出川は一流や!』と激ギレしました。これをテレビで観ていた出川は号泣して、以来、この言葉を励みにしていたそうです」(テレビ誌ライター)

 さんまが出演した回の視聴率は13.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)で、番組初となる2桁台をマーク。昨年11月放送の最高9.6%を大幅に上回った。事務所を超えた“2人のキズナ”が成し遂げた快挙に拍手を贈りたい。

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