2015年の大ヒットドラマ『下町ロケット』(TBS系)の続編が10月クールに放送されることがわかった。引き続き主演は阿部寛が務め、前回のレギュラー陣も続投する。
最終回の平均視聴率22.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録したヒット作の続編とあって大きな注目がなされている。前回は今田耕司や高島彩など意外性のあるキャスティングでも注目を集めた。
ドラマ好調のTBSを象徴する『日曜劇場』。その中でも指折りのヒット作品である『下町ロケット』の続編となれば、すでに「高視聴率確定」といえるだろう。
ただ、やはりあの「最大のヒット作」の続編はなさそうだ。
2013年に放送された『半沢直樹』は、最終回視聴率が42.2%を記録するなど社会現象にまでなり、その終わり方がまさに「続編を待て」というものだったことから大きな話題に。主演の堺雅人とTBSの関係が悪化したというウワサもあり、続編は厳しいという話が出回っていた。
今回の『下町ロケット』続編を見るに『半沢直樹』の続編は本当にもうなさそうだ。
ちなみに19日、堺は妻の菅野美穂が第二子を妊娠したことを発表。こちらはおめでたい話である。