酒井法子「子ども健全育成大使」就任に世間「え?」「一番なっては行けない人」疑問の声多数

編集部

 女優の酒井法子が18日、B&G(ブルーシー・アンド・グリーンランド)財団による子どもの健全育成活動をPRする「子ども健全育成大使」の就任式に出席した。

 同財団の菅原悟志理事長は「つまづいたり、取り返しの付かないようなことをしてしまったりした方がおりますが、2度とチャンスを与えないのは寂しい社会。子供から大人まで、どういう人でもやり直す機会を与える。心を入れ替えてもらい、社会の中でその分、頑張ってもらえばいい」と説明し、酒井を驟雨人させた理由としている。

 酒井本人はといえば「私自身も『自分がこのような大役を務めていいのだろうか』という皆様がお持ちのような気持ちに正直、なりました。でもお気持ちをいただいて、私にできることがあるのであればとありがたくお引き受けをしました」と神妙な面持ちでコメントしたのだが……。

 世間からは「ドッキリカメラかな」「不可解すぎる人選」「就任してはいけない人」「この違和感」と疑問の声が相次いでいる状況だ。

 2009年に覚醒剤を所持・使用したとして、覚せい剤取締法違反で東京地方裁判所から有罪判決を受けた酒井。その後は国内のテレビ局に出演することはほぼ皆無であり、海外活動やパチンコ営業などを中心としていた。騒動から10年近い年月が流れているが、今もなおアノ時の衝撃とイメージは強いようだ。

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