現場が凍りついた!? 広瀬すず、松嶋菜々子の常識では測れない驚異の台本暗記力

編集部

 7月10日発売の『女性自身』が、来年4月にスタートするNHK朝ドラ『なつぞら』に主演する広瀬すずが、共演の松嶋菜々子から“洗礼”を受けたと報じた。

「記事によれば、出演者の初顔合わせの際に松嶋が広瀬に『ちゃんと台本読んできてね』と忠告したとか。松嶋は笑顔だったそうですが、その言葉に現場は凍りついたそうです。広瀬は“台本を読まない”女優として知られており、その話を聞いた松嶋は、彼女が現場を舐めていると感じたのかもしれません」(芸能記者)

 松嶋は96年のNHK朝ドラ『ひまわり』で主演しており、その過酷な撮影を身を持って知っているため老婆心で言ったのかもしれないが、広瀬に自分の常識を押し付けるのは間違いだと、芸能関係者は明かす。

「確かに、彼女は現場で台本を確認したりしません。それは1回読むだけで暗記できる驚異的な記憶力を持っているためです。昨年出演したバラエティ番組で、広瀬は台本には何も書き込まず、撮影現場でも台本自体読まないことを告白。『映画「怒り」の時は撮影中1回も見てないです。全部撮影前に入ってて』と涼しい顔で語っています。15年公開の映画『海街diary』では、監督の方針で“台本ナシ”の撮影に挑戦。段取りの際に監督が耳元でセリフを言ってくれて、そのまま棒読みで一回言っただけで本番に臨んだそうです」

 また、昨年公開された映画『三度目の殺人』に出演した際には、是枝裕和監督も「広瀬さんは現場で台本を開かない。セリフが入っているというより、役が入っているから、台本の文字に戻らなくてよかったんでしょうけど…。それにしても大したものだと思います」と絶賛してもいる。

 俳優の菅田将暉もテレビ番組で「撮影前日、寝る前にベッドで台本を読むだけでセリフが覚えられる」と語っていたが、44歳の松嶋は最近の若者の記憶力を見くびっていたのかもしれない。

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