錦織圭VSジョコビッチ戦に映った“モノマネ芸人”に視聴者騒然!

編集部

 宣伝効果は絶大!?

 7月11日、テニスのウィンブルドン選手権男子シングルス準々決勝で錦織圭が元世界ランク1位のノバク・ジョコビッチ(セルビア)と対戦。セットカウント1―3で敗れ、日本男子として85年ぶりの4強入りはならなかった。

 しかし、テレビ中継を観ていた一部の視聴者は、観客席にいた“もう一人の錦織”を発見。SNS上が大盛り上がりとなった。

「錦織のモノマネ芸人、お笑いコンビ・キャベツ確認中のしまぞうZがたびたび画面に映っていたことで、『しまぞうがいる』『ちょいちょい映るから試合に集中できない』『ちゃんと観に行って偉い』という声が連打されました。ウィンブルドン準々決勝センターコートの当日券は500枚で、彼の整理番号は721番。その日は人気選手のフェデラーの試合が行われる1番コートに人が流れたため、ギリギリ493番で滑り込んだ。会場では前列から2列目で、錦織と同じ白色のユニクロ製ゲームシャツと白いハチマキ姿でしたから、視聴者の目にも付きやすかったようですね」(スポーツライター)

 しまぞうZが錦織のモノマネを始めたのは、錦織の世界ランクがまだ50位ほどだった約8年前。

「そのため、当初はまったくウケなかったそうです。しかし、錦織の活躍と共に仕事が増えていき、『とんねるずのみなさんのおかげでした』(フジテレビ系)の名物コーナー『細かすぎて伝わらないモノマネ選手権』に出場したことで、世間に知られるように。そして16年にはようやく本人と対面することもでき、モノマネを公認してもらったそうです。彼は15、16年のウィンブルドンにも自腹で赴いているのですが、2年連続で錦織がケガで棄権。試合を観ることすらできずに、交通費を無駄に使っただけで終わっていた。今回はついに試合を観られてテレビにも映ったことで、過去の分まで元を取ったのではないでしょうか」(お笑い関係者)

 兄?親戚?影武者?テレビに映ったしまぞうZを観て、世界のテニスファンがどう思ったのか気になるところだ。

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