中川翔子の“キャラ変なし”で生き残る対応力「近年では、かなり珍しいパターン」

編集部

 売れっ子芸能人になっても、仕事が徐々に右肩下がりになれば路線やキャラを変更する者が多い中、一貫して“そのまま”なのが中川翔子だ。

 先日も都内のアトラクション施設の記者会見に参加した際に「平成最後に彼氏ができないと“平成ジャンプ”と言われてしまう」と“しょこたん語録”を並べて笑いを誘った。同席したNON STYLEの井上祐介が「まったく変わらない」と言うのも、うなずけてしまう。

 芸能関係者は「彼女のように“キャラ変”しない子は近年、かなり珍しいのではないか」と話す。

「10代から芸能界に身を置いて、ブログで一躍ブレイク。バラエティー、声優、歌手と3つの大きな軸を持ってやること自体、かなり大変だったと思うがある部分では、やりきった感も本人の中にはあるのでは?」(同)

 一方で現状、レギュラー番組は4本と、全盛期と比べれば寂しさも感じる。

「それでも、これまでの路線を変えなかったのは、最終的にそれが芸能界で生き残る方法だと本人が気づいたからでは。オタクキャラは変えずに、それを各ジャンルで生かす。この対応力こそが浮き沈みが激しい芸能界で生きる術になったのではと思います」(同)

 そんな彼女も33歳。そろそろ、恋人を作って“キャラ変”したいのが本音のようだが……。

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