松井珠理奈のバッシングは宮脇咲良へ仕掛けた“プロレス”がスベったから?

編集部

 6月に行われたAKB総選挙で、初の女王に輝いたSKE48・松井珠理奈が、活動を休止して療養に専念することが発表された。

 センターお披露目の時期に長期休養となったことで、ネット上では「総選挙のプレッシャーに潰された」「1位になってからの不適切言動でのバッシングでメンタルが病んだ」などの臆測が飛び交っている。

 一方、松井への手厳しい声も。その要因とされているのが、「ライバル」であるHKT48・宮脇咲良への“パワハラ”だった。

「総選挙後の選抜メンバー記念撮影に3位の宮脇が欠席するというトラブルが起きました。松井はその際の囲み取材で、開票直前のコンサートでAKB48の曲を歌っている最中、『もっとちゃんと踊って。じゃないとAKBが終わるから』と彼女にダメ出ししていたことが、宮脇の欠席理由だと明かしたのです」(芸能ライター)

 これが発端となって、炎上騒ぎとなった松井だが、アイドル誌のライターはこう弁護する。

「彼女はここ1年くらい前から、プロレスに傾倒しています。仕事でプロレスを見て、実際にプロレスをやって、プロレス的なものを学んだ。その中で、本人が言っていたのは、『対戦相手がいてこそ盛り上がる』ということ。彼女はSKE48でライバルだった松井玲奈が卒業して以降、新たな“対戦相手”を求めていました。実際、プロレス絡みの仕事ではマイクパフォーマンスをするようになっていて、その感覚のまま宮脇に仕掛けたのでしょう。しかし、彼女のプロレスキャラは本人が思っているほど世間には浸透しておらず、宮脇との信頼関係も構築されていなかった。また、総選挙のプレッシャーでメンタルが弱っているときにやろうとしたので、グダグダになって自滅してしまったというのが真相では」

 また、別のアイドル誌編集者もあのOGを引き合いに出してこう語る。

「2012年の総選挙で、当時AKB48だった篠田麻里子が、壇上のスピーチで『つぶすつもりで来てください』と後輩を挑発したことがありました。篠田は、“上からマリコ”というドSキャラが浸透していましたから、仕事として上に立ちはだかる人のキャラを演じたわけです。このときは後輩との信頼関係があったことたことでメンバーとの軋轢もなく、世間にも“愛情”と好意的に受け止められました」

 偉大な先輩のように盛り上げようとしたが、“スベった”ために休養に追い込まれたとしたら、少々気の毒?。

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