「SKE48」が新曲のリリース記念ミニライブを開催
編集部
松村香織、谷真理佳・山内鈴蘭らによるユニット「コサンガー7」は『Because どっちつかず』を初披露した。 また、7期生の末永桜花がセンターを務める次世代メンバー中心の派生ユニット「サクララブレター32」も『触らぬロマンス』を初お披露目した。 MCで『無意識の色』のミュージックビデオの話題になると、熊崎晴香は「4分4秒の(シーンの私の)顔が決まっているから、みなさんチェックしてください!」と自画自賛。 江籠裕奈は、「珠理奈さんに『マシュマロキャッチをしたい!』って言われて。(相手が先輩の)珠理奈さんなので、緊張しながら一生懸命に口に入るように投げたことが思い出です」と明かした。 今回のシングルで2作連続でセンターを務めた小畑優奈は、「ラックに(歴代の)衣装がかかっているシーンで、珠理奈さんの提案で『強き者よ』と『意外にマンゴー』の衣装を両手に持ってどちらにするか選ぶシーンがあって。『どっちにしよう?』って悩んでいるシーンが使われていたのでうれしかったです!」と笑顔を弾けさせた。 ライブ終盤、須田亜香里は「『何より意味があるのは今日ここで一緒に過ごせたことだ!』って、(ファンのみなさんに)思ってもらえたらうれしいなって思います。こうやって今日、私たちの拠点である名古屋にこんなにたくさんの方に来て頂いて、本当にうれしく思います」。 続けて、「『もう一度ナゴヤドームに立ちたい!』とか、『NHK紅白歌合戦に単独出場したい!』とか、もしかして私たちには大きすぎる夢かもしれないです。でも、こうやって熱いコールを響かせてくれるみなさんがいる限り、あきらめる気もないし、日々一歩一歩進むことができています。希望を与えてくださるみなさんに感謝の気持ちを込めて、10周年イヤーを駆け抜けていきますので、これからも私たちについて来てください。よろしくお願いします!」と話した。 そして最後にメンバー全員で再度『無意識の色』をパフォーマンスし、1回目公演の幕は閉じた。 午後7時30分からの2 回目公演も、選抜メンバーによる同曲でスタート。
11thシングル『チョコの奴隷』から21stシングル『意外にマンゴー』までのシングル10曲を披露した。 さらに、内山命、青木詩織、日高優月ら昨夏に開催された「第9回AKB48選抜総選挙」で81位から100位に入り、惜しくも上位80位までのランクインを逃したメンバーによる派生ユニット「名前呼ばれ隊」が『ぼっちでスキップ』を初お披露目。 MC では福士奈央が、「私、本当に今回の曲『無意識の色』が大好きで。1回目の公演も袖から見ていたんですけど、ダンスがすごく揃っていて、『SKE48』らしく力強くて、歌詞も10年目にふさわしいスゴく熱い歌詞になっていて。本当にいい曲だなって思いました」と、メンバーのオタ代表として熱烈に新曲をPRした。 最後に、高柳明音から同曲がオリコンシングルデイリーチャートで1位を獲得した速報が発表されると、会場は大きな拍手と歓声に包まれた。 高柳は「大盛り上がりの10周年にしたいですよね! 一生の思い出となる1日を過ごしたいと思いますので、みなさん楽しみにしていてください」と10月5日の10周年の記念日に向けて意気込んだ。