「THE YELLOW MONKEY」が福岡 ヤフオク!ドームでスペシャルライブ

編集部
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  人気バンド「THE YELLOW MONKEY」が28日、福岡 ヤフオク!ドームで「THE YELLOW MONKEY SUPER メカラ ウロコ・28 -九州SPECIAL-」を開催した。

  先日、2001年の活動休止前最後のライブ以来約17年ぶりとなる東京ドーム公演2DAYSを大成功におさめ、続く3公演目のドームとなる本公演は「メカラ ウロコ・28 -九州SPECIAL-」と銘打ち、選曲や演出をガラリと変えて、約3時間にわたり全27曲をパフォーマンスした。

  この日は、さまざまな企画やサプライズも用意され、1995年以来約22年ぶりのパフォーマンスとなる『追憶のマーメイド」が披露された時は、イントロが流れた瞬間、客席から悲鳴にも似た歓声が沸き起こった。
 
  その後、ライブ初披露となる最新曲『Horizon』はメンバーの演奏と歌声に観客もコーラスで参加する企画が発表されており、吉井和哉も「それでは今夜ここではじめてライブで、みなさんの前で演奏する曲をやらせてもらおうと思います。新しい『THE YELLOW MONKEY』とファンのみなさんとの新たな絆の歌、そういう曲になりました。大事に歌っていきたいと思います。一緒に歌ってくれませんか」と呼び掛けた。

  なお、この日初披露となった『Horizon』はライブレコーディングされており、後日ヤフオクドーム来場者全員にプレゼントされる。

  本編のクライマックスは12月1日からライブ本番当日28日まで毎日ヤフオクドーム特設サイトにて発表されている「カウントダウン・28」の28個目の企画。 昨年の再集結後、最初に発表された新曲『ALRIGHT』で、演奏に合わせて客席が光で彩られた。
  このリストバンド型LEDライト「FreFlow(フリフラ)」を使用した演出は観客からステージのメンバーへのサプライズ企画で、会場とステージが一体となった。

  アンコールでは、デビュー曲『Romantist Taste』に続き、『LOVE LOVE SHOW』では歌詞を博多弁で披露する一幕もあり、会場を盛り上げた。
  最後は、先日の東京ドーム公演で活動休止前ラストの曲から、はじまりの曲となった『WELCOME TO MY DOGHOUSE』でステージの幕は閉じた。

写真=MITCH IKEDA

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