“1000年に1人”の橋本環奈、ダルマ7体と一緒に就寝

編集部
橋本環奈

 アイドルグループ「Rev. from DVL」の橋本環奈が主演を務める映画「セーラー服と機関銃-卒業-」の完成披露試写会が3日に都内で行われた。

 同映画は、赤川次郎氏の原作をもとに1982年に女優・薬師丸ひろ子主演で公開され、邦画興収第1位(47億円)を記録するなど一大ブームを巻き起こした角川映画の代表作「セーラー服と機関銃」を、橋本主演で角川映画40周年記念作品として復活させたもの。

 この日、17歳の誕生日を迎えた橋本は共演する長谷川博己、武田鉄矢、大野拓朗、宇野祥平、前田弘二監督とともにステージに登壇。
 客席からの「組長ー!」との掛け声に笑顔で応えると、「本日は大勢のみなさまにお越し頂き、誠にありがとうございます。多くのキャストのみなさま、スタッフのみなさまの力によってこの映画が完成いたしました。本日こうして披露することができてとてもうれしいです」とあいさつした。

 年上ばかりとなった今作の共演者の印象を聞かれると、「武田さんとは、ちょうど50歳離れていることを先程知って驚きました。みなさん、いるだけで存在感のスゴい方たちばかりだったのですが、その迫力に負けないように全力でぶつかっていきました」。
 また、1ヵ月間にわたって住み込みで臨んだ高崎でのロケの思い出を尋ねられると、「高崎を満喫しました。(名産の)ダルマに目入れをしたりして、一時期は7体に囲まれて一緒に寝たりしていました」とハニカんだ。

 終盤には、17歳の誕生日を迎えた橋本に対して機関銃をかたどった誕生日ケーキがサプライズで登場する場面も。
 橋本は、「誕生日なんて、気づいていなかったです。こんなに大勢の方に祝われるのは初めてなので、とてもうれしいです!」と笑顔を弾けさせた。
 そのうえで、17歳の豊富を問われると、「『セーラー服と機関銃 -卒業-』で主演を務めさせて頂き、また主題歌も担当させて頂きました。この映画をキッカケに芯のある女優さんになっていきたいと思いますし、演技も歌も、もっともっと頑張っていきたいです」とさらなる飛躍を誓った。

(C)2016「セーラー服と機関銃-卒業-」製作委員会

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