秋元康氏総合プロデュース「22/7」がクリスマスイブにイベント開催

編集部
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  秋元康氏がアニプレックス、ソニー・ミュージックレコーズとタッグを組み、総合プロデュースするデジタル声優アイドル「22/7(ナナブンノニジュウニ)」が24日、「22/7 Special Christmas Event」を開催した。

  クリスマス・イブ、さらに「22/7」の結成日に行われるイベントとあって、100名の招待に対して多数の応募が殺到し、プレミアムチケットを手に入れた幸運なファンが見守る中、イベントはスタートした。

  まず披露されたのは「朗読」。
  「朗読SHOWROOM」として週2回、世界の名作文学を朗読する配信を行ってきた「22/7」ならではの趣向で、メンバーたちは宮沢賢治、夢野久作、小川未明などバラエティーに富んだ世界観の物語を朗読した。

  後半はライブパートに突入。
  激しいダンスが人気の『地下鉄抵抗主義』のイントロが流れると会場のボルテージは最高潮に。
  続けてデビュー曲『僕は存在していなかった』を歌い、踊る8人のメンバーたちに観客は魅了されていた。

  MCパートを経て、最後に歌ったのは『11人が集まった理由』。
  高辻麗の「今日このステージに立てることに、いつも応援してくださるみなさんに、感謝の気持ちを込めて歌います」という言葉どおりメンバーたちは力の入ったパフォーマンスを披露した。

  さらに、イベントの最後に天城サリーから「22/7 OFFICIAL BLOG」が今月25日の正午からスタートすることが告げられると、会場は歓喜の声に包まれた。
  また、12月25日の午後6時からANIPLEX+で「22/7 Special Christmas Event」のオフィシャルグッズの通販もスタートするという。

  終演後にはスペシャルフライヤーが配布され、堀口悠紀子氏の描き下ろしによる「22/7」キャラクターたちのSDイラストも初公開となった。

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