ビートたけしと松任谷由実が32年ぶりにラジオで共演

編集部
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  ビートたけしが22日に放送された松任谷由実がレギュラーパーソナリティを務めるニッポン放送のラジオ番組「松任谷由実のオールナイトニッポンGOLD」にゲスト出演した。

  ユーミンは、たけしが浅草・フランス座に通い始めた1972年にデビュー。
  キャリア45年の業界同期である2人は、ユーミンが1985年に「ビートたけしのオールナイトニッポン」にゲスト出演して以来、32年ぶりのオールナイトニッポン生放送での再会となった。

  ユーミンは「今夜は、『ぎょえ~!』な人がやって来る! まさかの、ビートたけしさん、生登場です!」とオープニングからハイテンション。

  1曲目には、31年前の「オレたちひょうきん族」のエンディングテーマ『土曜日は大キライ』をかけてたけしをスタジオに迎えた。 たけしが「どうも松本幸四郎です」と登場すると、ユーミンも「長澤まさみです」と応酬し、32年ぶりのオールナイトニッポンでの共演は爆笑でスタート。

  番組では、1985年にユーミンがゲスト出演した「ビートたけしのオールナイトニッポン」の貴重な音源も披露され、2人は、出会った頃の思い出からさまざまな話を繰り広げ、「ラジオの生放送はカットされないから、いいね」と、たけしの毒舌も炸裂した。

  また、リスナーからの松任谷由実さんを北野映画に出演させるとしたらどんな役?」という質問にたけしは、「キャバレー歌手で相手がやくざ。やくざが打ち込みに行って死ぬ時に『ラブ・イズ・オーヴァー』を歌っているの」と即答。

  これに対してユーミンも「やりたい、あたし! いいなあ、キャバレー歌手。演技がなければ、ぜひ歌いにいきます!」とノリノリの様子だった。

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