「SKE48」の佐藤すみれが最後の歌番組出演でのサプライズに涙
編集部
この日は「SKE48」としての最後の歌収録となる。 収録は、9月27日にリリースされた「SKE48」の「チームE」のスタジオ・アルバム『SKEフェスティバル』の2曲目に収録されている『重力シンパシー』の歌唱ということで、「チームE」のメンバー全員が勢揃い。
同曲の収録が終了した直後、佐藤と同じ「チームE」所属の井田玲音名が12月3日に誕生日を迎えたことから、メンバー全員がハッピーバースデーソングを歌って祝福し、同時に番組スタッフから「Happy Birthday れおな」のプレートが載ったフルーツ盛りが運ばれた。 井田は、「今まで自分の誕生日のタイミングにみんなと一緒にいることが少なかったから、メンバーに誕生日を祝ってもらうのが初めてなんです。とてもうれしいです」と感極まって涙を流しながら感謝の気持ちを語った。 続いて、メンバーと一緒に井田の誕生日を祝っていた佐藤が呼ばれ、NHKの石原プロデューサーから「卒業おめでとう!」と花束が贈呈され、他のメンバーやスタッフから大きな拍手が送られ、スタジオ全体がお祝いの空気に包まれた。 石原プロデューサーが、「最後の収録にどの曲をやりたいか相談していたんだけど、どうしても『チームE』のメンバーと一緒に歌いたという佐藤の希望があったんです」と明かすと、他のメンバーは涙ぐみ、佐藤本人も瞳をうるませた。 番組収録後、佐藤は「最後の歌収録、『AKB48 SHOW!』で『チームE』のメンバーと一緒に出演できて感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました!」と話した。 なお、収録の模様は12月16日に放送される予定。