中井りか、「NGT48」のニューシングルに収録されるソロ曲を地元・富山でPR

編集部
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  「NGT48」の中井りかが今月2日、富山で「NGT48」の2ndシングル『世界はどこまで青空なのか?』(6日発売)のtype Bに収録されている、中井りかとロス・インディオスによる『抱いてやっちゃ桜木町』のプロモーション活動を行った。

  同曲は、中井の出身地である富山県にある歓楽街・桜木町を舞台にしたムード歌謡のソロ曲。 “りか姫”としてグループ内でも異彩を放つ中井が、アイドルの楽曲とは一線を画すムード歌謡を引っ提げて、地元・富山に凱旋。 新人演歌歌手ばりに富山県内を1日かけてドサ回りし、自身のソロ曲を、地道かつ積極的にPRした。

  まずは、家族連れで賑わうアウトレットショッピングモールの特設ステージでトークショーを開催。
  トーク前にまず、生歌を披露。 この時が同曲の初歌唱だったため、珍しく緊張気味だった中井は歌詞を間違えてしまう場面もあったが、持ち前の愛嬌を振りまき、何とか乗り切った。

  その後は、歌詞にある総曲輪(そうがわ)通り近くの屋外の広場で寒さに負けず熱唱したり、室内のイベントスペースを貸し切りってディナーショーのような会を開いたりと精力的に富山を巡り、夜の憩いの場ともいえるショーパブのステージにも立った。
  配布されたチラシの裏に歌詞が記載されていたこともあり、ロス・インディスのコーラス部分を参加者が歌って初披露ながら盛り上がりを見せた。

  さらに、事前告知を一切していない場所でも、突撃プロモーションを決行。
  歴史あるカラオケスナックで、なじみみの年配客を前に恐縮しながらも歌い切り、大きな拍手を受けた。

  最後には、歌の舞台となった桜木町界隈に。
  いきなり飲食店やスナックにお邪魔し、ポスターを張ってもらうお願いをして、OKをもらった店では歌を披露するサービスも。
  その姿は、アイドルではなく、さながら流しの歌手といった風情だった。

  中井は、「今日は1日をかけて富山の色々なところを回り、『抱いてやっちゃ桜木町』をPRさせて頂きました。買い物に来ているお客様に向かってアピールしたり、ショーパブやカラオケスナックなど『NGT48』ではなかなかお邪魔できないようなところで歌わせて頂いたりと、初めての経験ばかりでした」。

  続けて、「アイドルということを忘れてしまうくらいにムード歌謡歌手として頑張ったので、少しでも『抱いてやっちゃ桜木町』が、桜木町をはじめ富山で愛される曲になるとうれしいです。そして、富山のみなさんに『NGT48』や新潟の魅力が広まっていくキッカケになればいいなと思います」と心境を明かした。

  そして、「今日は、本当に刺激的な1日になりました。長いAKB48グループの歴史でも、こんな経験をさせて頂いたのは私だけかもしれませんね(笑)」とし、「参加して頂いたみなさま、ご協力頂いたみなさま、本当にありがとうございました。いつか私がお礼に“だいてやっちゃ(おごってあげる)”!」と話した。

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