「妄キャリ」が海外ツアー最終公演のシンガポールで熱唱
編集部
「妄キャリ」は25日と26日の2日間連続で出演を果たした。 初日は、メインステージである「I LOVE ANISONG」のオープニングアクト。
メンバーたちは、定員2500人の観客を前に中国語と英語を交えたMCで会場を沸かせた。 テレビアニメ「冴えない彼女の育てかた♭」のエンディングテーマである『桜色ダイアリー』や『青春プロローグ』を披露し、大型ビジョンにアニメ映像が映し出されると、会場はアニメをイメージしたピンク色のサイリウムの光と大きな歓声に包まれた。 翌日の「Akiba Stage」では、前日とは打って変わってアップテンポなEDM曲を中心にパフォーマンス。
今回のC3AFAにも出演しているClariS『irony』のカバー曲など、アニメファンに響く楽曲も披露して会場を盛り上げた。 水城夢子は、「日本だけでなく、マレーシアやインドネシア、中国、台湾など、たくさんの色んな国のファンの方が待っていてくださって、とてもうれしかったです。『I LOVE ANISONG』のステージではとくに国境を越えて愛されるアニメの偉大さを感じました。来年も引き続き、海外でライブができるように頑張ります!」とコメントしている。