「妄キャリ」が海外ツアー最終公演のシンガポールで熱唱

編集部
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  アイドルユニット「妄想キャリブレーション」が、ロンドン・上海・香港・台湾の4都市を巡る海外ツアーの追加公演として、シンガポールで開催された「C3AFA SINGAPORE 2017」に出演した。

  同イベントは日本のポップカルチャーをテーマに展開する祭典で、3日間で約9万人を動員。
  「妄キャリ」は25日と26日の2日間連続で出演を果たした。

  初日は、メインステージである「I LOVE ANISONG」のオープニングアクト。
  メンバーたちは、定員2500人の観客を前に中国語と英語を交えたMCで会場を沸かせた。

  テレビアニメ「冴えない彼女の育てかた♭」のエンディングテーマである『桜色ダイアリー』や『青春プロローグ』を披露し、大型ビジョンにアニメ映像が映し出されると、会場はアニメをイメージしたピンク色のサイリウムの光と大きな歓声に包まれた。

  翌日の「Akiba Stage」では、前日とは打って変わってアップテンポなEDM曲を中心にパフォーマンス。
  今回のC3AFAにも出演しているClariS『irony』のカバー曲など、アニメファンに響く楽曲も披露して会場を盛り上げた。

  水城夢子は、「日本だけでなく、マレーシアやインドネシア、中国、台湾など、たくさんの色んな国のファンの方が待っていてくださって、とてもうれしかったです。『I LOVE ANISONG』のステージではとくに国境を越えて愛されるアニメの偉大さを感じました。来年も引き続き、海外でライブができるように頑張ります!」とコメントしている。

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