「乃木坂46」が初の東京ドーム公演

編集部
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  「乃木坂46」が今月7日、8日に初の東京ドーム公演となる「真夏の全国ツアー2017 FINAL!」を行った。

  デビューから5年8ヵ月でたどりついた東京ドーム公演には、2日間で10万人の観客が集まった。

  公演2日目、突如始まったフラッシュモブに会場が沸くと、「乃木坂46」のメンバーが登場。
  約460人のダンサーとともに披露された『制服のマネキン』でステージの幕は上がった。

  この日のライブではデビュー曲『ぐるぐるカーテン』をはじめ、生田絵梨花のピアノ演奏を伴奏に披露された『君の名は希望』など、「乃木坂46」の歴史を感じさせるようなセットリストが展開された。

  中盤では、ステージの床に投影された映像とリンクしたダンスが披露され、光と音の世界で会場を引きこむと、スタートしたのは『命は美しい』。
  『インフルエンサー』では、ダンスとリンクした炎の演出が、パフォーマンスの迫力を一層際立たせた。

  終盤のMCでは、東京ドーム公演を迎えてのそれぞれの想いを伝え、涙するメンバーの姿も。
 
  本編の最後を10月にリリースしたばかりの新曲『いつかできるから今日できる』で締めくくると、リーダーの桜井玲香は、「ここがスタートだと思います!」と力強く語った。

  アンコールでは、サイリウムで“乃木坂46アリガトウ”の文字が浮かび上がり、突然のサプライズに、メンバーたちも涙を流した。

  鳴り止まない歓声に応えたWアンコールでは、『きっかけ』を披露。
  この公演が最後のライブとなる伊藤万理華、中元日芽香がファンに向けて感謝の気持ちを伝え、感動的なフィナーレとなった。

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