水森かおりが「下関海響マラソン」をPR
編集部
マラソンコース、5kmコース、2kmコースの3種目に分かれ、合わせて1万2929人がエントリーした。 6月に「しものせき海響大使」に就任した水森は、初代タイガーマスクの佐山サトル氏やお笑い芸人・波田陽区らの「応援大使」とともに同大会を盛り上げていく役目を担うことになった。 前夜祭イベントに出演した水森は、海峡ゆめ広場で野外ミニコンサートを行い、新曲『早鞆ノ瀬戸』をはじめ、『松島紀行』、『鳥取砂丘』の全3曲を熱唱。 水森は、「前回もこの野外ステージで歌わせて頂きましたが、とくに今日は、明日のマラソン大会に参加するランナーの方々もたくさん見てくださり、いつもとは違った空気感があり、うれしかったです」と笑顔を見せた。 また、「最初、私にも2kmコースを走りませんかというお誘いを受けたので、本格的にトレーニングをしてみようかなと思ったんですけれど、スケジュールの都合でその時間がとれなくなったので、今回は、歌のほうで応援させて頂くことになりました。マラソンを見るのは好きですし、以前は大学駅伝の応援に行ったこともあります。今後は、機会があったらぜひ参加させて頂きたいです」と意欲を見せた。 その後、大会のスタート&フィニッシュ地点になる「海峡メッセ下関」のイベントホールで開催された「おもてなし前夜祭」では、大会会長の前田晋太郎市長のあいさつ、選手宣誓、来賓ランナー紹介、海外選手紹介などが行われた後、アトラクションとして「応援大使」の紹介やゲストランナーのトークショーも。
その中で水森は、「しものせき海響大使」として紹介され、新曲『早鞆ノ瀬戸』を披露した。 水森は、「下関市を訪れるたびに新曲『早鞆ノ瀬戸』に対する地元のみなさんの熱い思いがより大きくなってきているような気がします。そんなみなさんへの恩返しのためにもぜひ大みそかの紅白に出場させて頂き、この曲を歌いたいと思っていますし、そのためにもこれからラストスパートをかけて完走できるよう頑張りたい」と張り切っていた。