深川麻衣、「『乃木坂46』で経験したものが今の自分の大きな土台に」

編集部
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  元「乃木坂46」で女優の深川麻衣が29日、「第30回東京国際映画祭」の特別招待作品に選出された映画初出演にして初主演作「パンとバスと2度目のハツコイ」のワールドプレミア上映の舞台あいさつに、共演の「三代目J Soul Brothers」の山下健二郎、今泉力哉監督とともに出席した。

  同映画は、個性的でありながら共感を生むキャラクター描写と独特の空気感を持つ映像で、恋愛映画の旗手として注目を集める今泉監督が描く完全オリジナルストーリーの切なくも笑える新しい恋愛群像劇となっている。

  「東京国際映画祭」に3年連続4回目の参加となる今泉監督作品ということもあり、海外メディアからも注目が集まる本作。

  「東京国際映画祭」について聞かれた深川は、「オープニングセレモニーで、初めてレッドカーペットを歩かせて頂き、とても緊張しました。とにかく転ばないようにと気をつけて歩きました」とハニカんだ。

  自身にとっては初主演映画となったが、「撮影に入るまでは本当に緊張しっぱなしで…」「今泉監督の作る世界の中で、市井ふみというキャラクターをどう伝えていくか考えながら撮影に臨みました」と話した。

  また、台湾のメディアからの「海外へのファンへ一言」との問い掛けには、「『乃木坂』を卒業した後も、たくさんの海外ファンから応援を頂き、本当にありがたいと思っています。いつかみなさまに会いに行きたいと思っています!」と意気込んだ。

  「乃木坂46」を卒業し、女優として本格的に活動していくことに対する覚悟を聞かれると、「『乃木坂46』を卒業して約1年、『乃木坂46』で経験したものが、今の自分の大きな土台になっています。こうして本当にやりたかった女優という仕事をやらせて頂いているので、これからも毎日一生懸命向き合っていきたいと思います」と語った。

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