アイドルグループ「X21」が史上最大の変革を発表

編集部
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  「全日本国民的美少女コンテスト」のファイナリストで結成されたグループ「X21」が新体制を発表した。

  「X21」は、21人編成のグループでスタートし、選抜12名でCDデビューしてから約3年半、途中で一部メンバーの卒業や新メンバーの加入を経て、現在はフルメンバー18名、CD選抜メンバー10名で活動。
   9月17日のライブを持ってデビュー以来リーダーとセンターを務めていた吉本実憂が卒業し、その後の去就が注目されていた。 

  吉本の卒業が告知された今春より、8月リリースの10枚目のシングル『現実から逃げるから現実がツラいんだ』の宣伝、販促活動を通じ、さまざまな観点から選抜メンバーを再編するとも予告されており、その結果が発表された。

  既存の選抜メンバー10名に、これまでの選抜メンバーではなかった尾碕真花、川口ゆりな、髙村優香を足した13名で新たにCDメンバーという名で音楽活動の中心メンバーを構成。

  さらに、「選抜」、「非選抜」という呼称も廃止し、その13名以外のメンバーもCDサポートメンバーという名でこれまで以上に柔軟に音楽活動を展開いくという。

  そして、卒業した吉本や現メンバーの小澤などが担ってきたリーダーやサブリーダーという制度も廃止し、センターも曲や状況に応じてフレキシブルに対応させていくとか。

  また、このタイミングで「第14回全日本国民的美少女コンテスト」のファイナリストの藤江萌が、新メンバーとして加入することも発表された。

  同時に来春の11枚目シングルリリースの予告、今年12月からの定期ライブ開催、同10月25日に東京・渋谷のHMV&BOOKS TOKYOで緊急のメンバーお披露目イベントの開催、そしてこれまで存在していなかったメンバー個々のTwitter、Instagramのアカウントが立ち上がることも発表された。

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