歌手、グラビアデビューも! “カトパン”参戦で激化するフリー女子アナのサバイバルレース　多様化する女子アナのお仕事事情

編集部

「最近はフリー女子アナ自体が増えているうえ、かつては女子アナの定番の仕事だったテレビ番組のMCやアシスタントを、女性タレントやアイドルなんかがする時代ですから。例えば、少し前だとベッキーさんとか、最近だと小島瑠璃子さんとか。お堅い報道番組ができる“硬派”なタイプであれば、そうした女性芸能人と仕事がバッティングすることはないでしょうけど、バラエティー路線を歩んできた女子アナたちにとっては、厳しい時代だと思いますよ」(同テレビ局編成担当)

　実際、元TBSの田中みな実アナをはじめ、最近になってフリー転身を果たした女子アナたちは、思ったほど活躍の場がなく、苦戦傾向にある。
　そうした中、今回の小林アナの歌手デビューだけでなく、元日本テレビの脊山麻理子アナがグラビアデビューを果たしたり、先日結婚を発表した元NHKの住吉美紀アナもフリー転身後の独身時代にはテレビ番組で“セクシーヨガ”を披露するなど、女子アナたちの仕事も多様化しているのが実状だ。

「セレブ婚を果たし、プライベートが充実している人妻女子アナたちは、収入面を気にしたり、あくせくと働く必要もないので、副業感覚でイメージの良い仕事を選ぶことができますけど、独身でフリーになった人たちは結構大変だと思いますよ。中には、フリーになったことを後悔している人も多いんじゃないかな」

　4月以降は“スーパー綾子”も参戦し、ますます激戦が予想されるフリー女子アナのサバイバルレースだが、冬の時代に真の勝者は現れるのか!?

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