「AAA」初の4大ドームツアーが福岡でファイナル迎える
編集部
アリーナツアーとドームツアー合わせて40万人を動員した「AAA」史上最大規模となるツアーのファイナルがこの日、福岡ヤフオク!ドームで開催された。 リーダーの浦田直也は、「福岡のみなさん楽しんでますか? 『AAA DOME TOUR 2017 -WAY OF GLORY-』ファイナルへようこそ!」とあいさつ。 ライブ本編ではアルバム曲を中心に、代表曲『恋音と雨空』から7月にリリースした最新ダンスチューン『No Way Back』まで全20曲を披露。
宇野実彩子のソロ『ココア』、『Jewel』や、浦田&日高光啓&末吉秀太による『OVER』、西島隆弘&與真司郎による『Dangerous Gamble』など、これまでのライブとはまた違ったそれぞれの個性が際立ったステージを見せつけた。 アンコールのMCでは「今年はアリーアツアーから始まり、こうして初の4大ドームツアーができたというのは、今日生中継を見てくださっているみなさんもそうですけど、こうやって足を運んでくれて『AAA』を応援してくださっているみなさんのお陰だと思います。ありがとうございます! これからもみなさんの前で良いパフォーマンスができるように頑張りたいと思います。みなさんよろしくお願いします!」と感謝した。 その後は「ファイナルだからふざけよう」と、いつものくだけたMCへ。 メンバーたちは西島、日高を中心にツアーMCの総集編のようなネタを披露したり、ツアーを振り返って一番印象に残った思い出を発表し合った。
ツアーの合間に西島と與が一緒に温泉に入っている時、隣の女湯に宇野が入っていて、2人がはしゃいでいる声が聞こえてきたエピソードを披露して会場は大盛り上がりとなった。 最後に浦田は、「アリーナツアーとドームツアー、今年は『WAY OF GLORY』というテーマを掲げて40万人の方と出会うことができました。今日生中継を見てくださっているみなさん、そして何よりここヤフオク!ドームに集まってくれたみなさん、本当にみなさんのお陰で今の『AAA』はあると思っています。そして『AAA』としてまだ立ちたいステージ、立つべきステージがあります。これからも力を合わせて頑張っていきますので応援よろしくお願いします! 今日までどうもありがとうございました! また会おうぜ福岡!」と全18公演を締めくくった。