西野七瀬ら「乃木坂46」のメンバーが映画「あさひなぐ」の初日舞台挨拶に登場
編集部
キャスト陣は、映画の“勝負衣装”である稽古着袴に防具姿を披露した。 そんな中、まさかのジャージ姿で登場した英監督に対して西野は、「今日をすごい楽しみにしていました。でも監督の格好が面白くて…」と笑いをこらえ切れない様子。 作品の見どころを聞かれた松村は、「撮影の時から、ずっと楽しくて、心の底から好きな作品になりました。たくさんの人に、たくさん愛されたらいいなと思います! そして、可愛い子がたくさん出ていますが、一番可愛いさくらちゃんに注目してください!」と自身が演じる紺野さくらをアピールした。 白石は「ぜひ何十回も何百回と観て頂けたらうれしいです!」、伊藤も「終わってしまうのが寂しいですが、何十回も何百回も見てください!」とPRした。 生田は「ようやく初日を迎えられて、感慨深いです。本日も色んな年代の方々がいらっしゃいますが、みんなで周りの人に面白いと伝えてください!」と話した。 英監督が、「キラキラしたみなさんと『いつかできるから今日できる』と思っていました!」と同映画の主題歌のタイトルとかけて語ると、西野は「原作を読んでいるうちは、試合のシーンは自分ではやらないだろうと思っていたけど、稽古をしていく内に『自分でやりたい!』と思うようになり、監督にその気持ちを直談判したんです! ただ、監督から『そのつもりです』とあっさり言われたんです」と明かした。 同映画の魅力の一つである、俳優・中村倫也演じる小林先生のコミカルなアドリブについて聞かれた白石は、「小林先生は最強ですね! 基本アドリブで、ラーメン屋でのシーンはよく見るとさくらちゃんは笑っちゃっているんです!」と撮影時の裏話を披露。 西野も「想像を遥かに超える自由度で、驚きました! 台本にないことを進めていくので、不安だけど、必死についていきました!」と話した。 また、MCからサプライズでなぎなたの指導をした全日本なぎなた連盟の吉井先生からの手紙が代読されると、目に涙を浮かべるキャストたち。 西野は、「撮影が終わると忙しくて、なかなか会えていないです」と残念そうに話すと、吉井先生となぎなた指導に来ていた大学生たちが登場。 これには西野も「まさかここに来て頂けるとは思っていなかったです! 本当にありがとうございます!」と久々の再会に感激していた。 最後に西野は「監督はじめ優秀なスタッフのみなさん、キャストのみんなで大事に楽しく作った作品です。これから、ひとりでも多くの人に観てもらえるのがうれしく思います。旭たちの青春だけでなく、私たち自身の青春も詰まった作品となっていますので、ぜひ何回も見てもらえるとうれしいなと思います!」と呼び掛けた。