「乃木坂46」西野主演の映画「あさひなぐ」の完成披露上映会が開催
編集部
さらに、「意外と舌打ちって難しいんだなって思いました」と舌打ちを生披露してみせた。 松村は、「みんなで一緒に薙刀を初めたことが、学校に入学したような気分だったし、みんなで作っている感じが、すごい青春でした!」と明かし、「前日に試合の撮影内容が変わり、1ヵ月前から練習していたその試合シーンがなくなり、一瞬涙がでました(笑)」。 白石は、「とにかく薙刀が強くなきゃいけないということで、最初に先生から、『特別にビシバシ行くからね』と言われ、心が折れそうになりました。だけど、薙刀はすごく楽しいし、できてくるとそれがうれしくて、全然苦ではなく、楽しさのほうが強かったです!」と語った。 伊藤は、「『乃木坂4』6のポジションでも、私はまとめ役などやるようなところにいないので、まずそこにビックリしました。」とし、キャプテンの桜井にアドバイスをもらうため、撮影期間中に夜の田んぼ道を散歩しながら語り合ったエピソードも披露した。 ひとり主人公たちのライバル校で最強の1年生役を演じた生田は、「演じるキャラクターの背景が映画では描かれていないので、子供らしい素直さから来るふてぶてしさ、すねている可愛らしさをスクリーンで見られるようにしました」。 そんな中、主要キャストの中で唯一「乃木坂46」のメンバーでない富田が「少し不安はあったけれど、みんなものすごく優しいんですよ! なので、練習の初日から不安がなくなりました」と話すと、西野は「(富田さんは)いてくれるだけで空気がなごむし、元気にしている姿を見るとこっちも元気になるので感謝でした!」と笑顔で語った。 この日は映画の完成を祝って鏡割りも行われ、ドレス姿の西野の「せーの!」の掛け声で大きな樽が割られ、白石の掛け声で乾杯が行われた。
部活動を描く今作に絡めて樽の中身は特別にスポーツドリンクとなっていたが、メンバーたちは慣れないひしゃくを使っての作業に悪戦苦闘する一幕も。 最後に西野は「キャスト全員、スタッフさんやたくさんの人の力を合わせて一生懸命作ったステキな作品です。応援してくれるとうれしいです!」と呼び掛けた。