「豆腐プロレス The REAL 2017 WIP CLIMAX in後楽園ホール」が開催! 宮脇「今年一番の神イベント!」
編集部
珠理奈扮する“ハリウッドJURINA”や宮脇演じる“チェリー宮脇”、9月をめどに「AKB48」を卒業し、芸能界引退を発表している島田晴香扮する“ユンボ島田”など、ドラマで活躍した「WIP(ワールド・アイドル・プロレスリング)の選手たちが出場。
ドラマ内で数々の名勝負が繰り広げられたWIP “OVER THE TOP”から2年の歳月が経過したという設定で、ドラマの名場面を思い起こさせる闘いを繰り広げたのはもちろん、新たに道場入りした「AKB48」メンバーも参戦。
半年にわたる極秘トレーニングを乗り越えてきたメンバーたちが壮絶な闘いを展開した。 イベントは、WIP代表・白金ジムオーナーの矢崎英一郎役の俳優・渡辺いっけいによる対戦カードの発表からスタート。
第1試合から新旧メンバー入り乱れての白熱ファイトが展開され、大技の応酬が連発された。 セミファイナルでは「工事現場同盟」のユンボ島田&クイウチ松村(「SKE48」松村香織)組と、米国から来日したデビー・コング、シェリー・ヤマナカ組が対戦。
外国人パワーに苦戦しながらも、最後は17分38秒、クイウチ松村が“クイウチドライバー”からの片エビ固めでシェリー・ヤマナカを沈めて勝利した。 9月をめどにグループ卒業&芸能界引退を発表しているユンボ島田はリングを去り際に、「こいつらを応援してやってくれ!」と後輩たちへの応援をファンに訴えると、会場は大歓声に包まれた。 メインイベントでは「パワーストーンズ」のハリウッドJURINA&道頓堀白間(「NMB48」白間美瑠)組と「錦糸町道場」のチェリー宮脇&ロングスピーチ横山(「AKB48」横山由依)が対戦。
試合の前には8月30日に発売の「AKB48」の49thシングル『#好きなんだ』に収録されている『ギブアップはしない』を4人で披露した。 ゴングが鳴った後はJURINAが“フライングJURINA”を繰り出せば、宮脇が“サクラスペシャル”を決めるなど必殺技を惜しみもなく披露し、これまでの集大成ともいえる激闘を繰り広げた。 最後は、21分42秒、JURINAが新必殺技“ハリウッド式ディスティーノ”からの片エビ固めで横山を破り、パワーストーンズが勝利した。