福山雅治、ニューシングルのミュージッククリップが完成

編集部
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  歌手で俳優の福山雅治が9月13日にリリースする32ndシングル『聖域』のミュージッククリップが完成した。

  福山にとって2年ぶりとなるシングル表題曲のミュージッククリップは、タイトルそのままに福山の“聖域”がコンセプト。
  歌詞に綴られているように”何人たりとも冒せぬ聖域”でしか見せない福山の姿が、1曲を通じて描かれている。

  「聖域」というだけあって、今作にはギター、カメラをはじめ、グラスや靴、時計、メガネなど福山自身の愛用品が多数登場。
  スーツ姿の福山が“聖域”で見せるさまざまな表情や姿を見ることができる映像となっている。

  また、今月19日に開設して話題となっているInstagramアカウントでは公開前からミュージッククリップと連動した写真がアップされており、これまでには見ることのできなかった至近距離で撮影された福山の指先などに、ファンからの歓喜のコメントがあふれている。
  今週に入ってから福山本人から「『聖域』MV。解禁は今週中です。震えて待て。』といったコメントも。

  楽曲については、「いつもアコースティックギターで曲を作るんですけれど、今回はガット・ギターを使ってみました。いつも使っているギターじゃなくて、一昨年に偶然出会った1880年代のMartinのギターを使ったんです。このギター、当時はPAシステムもまったくない室内楽の時代に作られたものだったので、サイズもすごく小さくて。ただ、このギターがことのほか自分のインスピレーションや創作意欲を刺激してくれたんです。曲作りの中で弾き続けていたら、スパニッシュというか、フラメンコっぽい響きに聴こえてきた。そこからこの曲の土台ができたんですね」と語っている。

  「自分の中の守るべき場所、あるいは自らが望むあるべき姿への憧れという意味を込めた」という歌詞の世界と、ジャズの妖艶さとスパニッシュ音楽の哀愁がふんだんに取り入れられた作品になっているという。

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