「NGT48」の北原里英が卒業を発表!
編集部
キャプテンを新潟出身の歌手・小林幸子が務め、「NGT48」も“スペシャルクルー”として新潟を盛り上げていく。 篠田新潟市長が「今年メジャーデビューした『NGT48』は、『総選挙』での活躍を見ても勢いがあった。今回の150周年に向けて新潟もメジャーデビューしていこうと思うので、『メジャーデビューとはこうするんだ』ということを『NGT48』さんに教えてもらいたい」と期待を寄せた。 これに対して、北原は「お披露目2周年ライブを、新潟開港150周年プレイベントとして、新潟の公認でできるのは他のグループではないこと。地域のみなさんと一緒に歩めているのかなと思います。『NGT48』も150周年を目指していきます!」。 加藤は、「『NGT48』で県内県外関係なく、みなさんを繋ぐ役割をしていきたい」と意気込んだ。 そんな中、午後に行われた2nd公演が残り1曲になった時、北原から「私、北原里英は『NGT48』を卒業します」と来春をめどにグループを卒業することをサプライズで発表。 これには会場のファンのみならず、事前に知らされていなかったメンバーたちも絶句し、自身を「ドラフト会議」で指名し、またキャプテンと副キャプテンとしてともに「NGT48」を引っ張ってきた荻野由佳は、その場で泣き崩れた。 最後の曲となった『Maxとき315号』の曲フリをお願いされた高倉萌香は「やだー!」と泣きながら叫んだ。 涙ながらにこの日最後のパフォーマンスを終えたメンバーたちは自然に北原のもとに歩み寄り、北原は目を潤ませながらも笑顔を見せた。 北原はイベント後、「『AKB48』も10年目で、いつかは卒業しないといけないなとずっと思っていて。その中でここ最近の『NGT48』は成長が目ざましく、スゴいスピードで成長していてすっかり頼もしいと思えるようになりました。私がいなくなってもみんなの力だけで大丈夫なんじゃないかなと思って卒業を決めました」と説明。