山田孝之が映画を初プロデュース

編集部
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  俳優・山田孝之が来年公開の映画「デイアンドナイト」(藤井道人監督)で映画プロデュースに初挑戦することが分かった。

  同映画は「人間の善悪とは」がテーマで、正義感が強かった父の自殺を機に実家に帰った主人公が、その死の真相を探るうちに父の裏の顔を知るというストーリー。

  山田は一切出演せず、プロデューサーに専念。 ロケ地の交渉やロケハン、オーディション審査、スポンサーとの交渉など裏方に徹する。

  主演は親友の俳優の阿部進之介。
  撮影は11月から秋田・鹿角市と三種町を予定しているという。

  山田は、「優しさと厳しさ、理想と現実を見せたとき、そこに善と悪を決めつけることで自分を保つ人は多いのではないかと思う。善と悪など答えはないけれど、自分の中で決めなくては生きていられない。しかし、それでも問いたい。生かされることを人生と思って欲しくないから。そんな映画を作りたくてデイアンドナイトは始まりました。荒削りかもしれない、下手くそかもしれない、でも挑戦しないなんて賢い生かされ方はしたくない」とコメントしている。

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