「はやぶさ」のライブにアントキの猪木が乱入で闘魂注入!

編集部
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  男性3人組新世代歌謡グループ「はやぶさ」が6日、東京・新宿のHOLIDAY で通算4度目となる「ハコワンマンライブ」を開催した。

  「ハコワンマンライブ」は、ライブハウスでこれまでの演歌・歌謡曲ファンと違った若い人たちにも「はやぶさ」のライブを楽しんでもらおうという意図ではじめたワンマンライブ。
  今回は、Twitterでファンから「はやぶさ」に歌ってほしい曲のリクエストを募り、要望のあった曲からセットリストを決めるというファン参加型の構成でのライブとなった。

  「はやぶさ」のヒカルとヤマト、ショウヤはニューシングル『未来はジョー!ジョー!』のカップリング曲である『1101001000(イチジュウヒャクセン)』で登場した。

  ヤマトは、「幕が上がった瞬間にビックリしました。満員のお客様です。ありがとうございます!」と感謝。 今回のライブには小さな子供や親子連れも多数来場したが、ショウヤは「みんな、可愛いね。ありがとう」と微笑んだ。

  すると、ヒカルが「“ちびっこシート(お子様限定エリア)”のみんなも可愛いですが、こちら側(通常エリア)の方々も可愛いですよ~!」と話して会場の笑いを誘った。

  その後は「キャンディーズ」のヒット曲『暑中お見舞い申し上げます』やアン・ルイスの『あゝ無情』など、リクエスト曲を披露。
  さらに、メンバーたちも「意外と歌ったことがなかった」という「光GENJI」の『ガラスの十代』を熱唱した。  

  毎回恒例となっているメンバー3人それぞれのソロコーナーでは、ショウヤが「RADWIMPS」は『前前前世』を、ヤマトが「この曲に衝撃を受けた」という尾崎豊の『15の夜』を、そしてヒカルは吉幾三の『俺ら東京さ行くだ』を太いつけ眉毛と口ひげをつけたハッピ姿でひょうきんに歌い上げて会場中を盛り上げた。

  メンバー3人でバンド演奏にも挑戦し、黒のロングジャケットを羽織り、ヤマトはギター、ヒカルがベース、ショウヤがドラムを担当し、「ザ・タイガース」の名曲『君だけに愛を』をパフォーマンスした。

  また、3人でミニコントも披露し、ひげダンスのテーマにのせて、竹馬に乗ったりバケツを振り回したりとそれぞれ芸をパフォーマンスした。
  すると、アントニオ猪木の入場曲で知られる『炎のファイター』のBGMに続いて、アントキの猪木がステージに登場。
  アントキの猪木は、プロレスとお笑いが大好きなヤマトの「ぜひ共演したい!」との希望がかない、今回のゲスト出演となったという。

  アントキの猪木は、「夏だ!祭りだ!はやぶさッダー!」と会場中のファンと一緒に掛け声をばっちり決まると、猪木の技の数々を織り交ぜたエクササイズをメンバー3人と一緒に披露。
  アントキの猪木も「2日間練習して8kgヤセた」というキツい動きの数々にメンバー3人もヘトヘトになった。

  しかし、これだけに留まらずヤマトの「今月のZeppライブに向けて“闘魂注入”してほしい」という要望に応え、ヒカルはチョークスリーパー、ヤマトはコブラツイストとそれぞれアントキの猪木から技をかけてもらい、闘魂注入。
  ショウヤの代理で登場していたグリーンマンも、何故かマスクを脱がされるトバッチリを受けて客席から悲鳴も上がったが、何枚かマスクを重ね付けしていたため、正体がバレることはなく危機を免れた。

  アントキの猪木から“闘魂”をたっぷり注入してもらったメンバー3人は、再び新曲『未来はジョー!ジョー!』を激しい振付とともに熱唱して本編が終了した。

  アンコールでは「EXILE」の『Choo Choo TRAIN』をダンスも交えて披露。
  続けて、梅沢富美男の『夢芝居』を歌い上げて、最後は『エボレボ!』を熱唱して大盛況のうちにライブは幕を閉じた。

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