ギネス認定の倉木麻衣、大変だった高校時代は盟友・コナンに「勇気をもらって支えられた」

編集部
0001

  歌手・倉木麻衣がギネス世界記録に認定されて、25日に都内で行われた認定証贈呈式に出席した。

  倉木は、2000年に『Secret of my heart』がエンディングテーマに起用されて以来、「名探偵コナン」のアニメおよび劇場版のテーマソングを手掛けてきた。

  今年公開された劇場版「名探偵コナン から紅の恋歌(ラブレター)」の主題歌『渡月橋 〜君 想ふ〜』で21曲目のコラボが実現し、「Most theme songs sung by the same artist for an animation series」(同じアーティストにより歌われたアニメシリーズのテーマソング最多数)」として、ギネスワールドレコーズに正式認定された。

  この日、認定証を贈呈された倉木は、「ギネス世界記録の認定を頂けたと聞いて、本当に信じられない気持ちです。ご縁を頂いて『名探偵コナン』の歌を担当させて頂いて、みなさんに感謝の想いをいっぱいです。コナンをずっと愛しているファンのみなさん、関係者のみなさん、『名探偵コナン』を大好きな私と応援してくださるファンのみなさんとのギネス世界記録だと思っています。本当にありがとうございます」と感謝。

  続けて、「最初に担当したテレビアニメエンディングテーマ『Secret of my heart』の当時はまだ高校生で大変な時期だったのですが、『名探偵コナン』からたくさんの勇気をもらって支えられました。それから21曲もご一緒させて頂き早17年、みなさんと大好きな気持ちと感動を共有してくることができて、とてもうれしい気持ちでいっぱいです」と感慨深げに語った。

  当日には自身が歌う「名探偵コナン」のテーマソングのベストアルバム『倉木麻衣×名探偵コナン COLLABORATION BEST 21 -真実はいつも歌にある!- 』がリリースされることも発表されたが、「ギネス世界記録に申請させて頂いた時から、本当にたくさんの方からその21曲すべてを入れたアルバムを作ってほしいとのご要望を頂き、みなさんへの感謝の気持ちと引き続きコナンくんを応援していきたいという気持ちを込めてリリースさせて頂くことになりました」。

  タイトルについて「当初は『倉木麻衣×名探偵コナン COLLABORATION BEST 21』だったのですが、コナン愛の強いスタッフが『-真実はいつも歌にある!-』部分を勝手に付けてしまって…」と明かして会場の笑いを誘った。

(C)青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS 1996

ギネス認定の倉木麻衣、大変だった高校時代は盟友・コナンに「勇気をもらって支えられた」のページです。エンタMEGAは、エンタメ音楽カルチャーの最新ニュースをいち早くお届けします。芸能ニュースの真相に迫るならエンタMEGAへ!