氷川きよし、「ジャンプ」のイベントで『ドラゴンボール超』OP曲を熱唱

編集部
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  演歌歌手・氷川きよしが22日、千葉・幕張メッセで行われた『ジャンプビクトリーカーニバ 2017』のスーパートレジャーステージに登場し、フジテレビ系で放送されているアニメ「ドラゴンボール超」のオープニング曲『限界突破×サバイバー』を披露した。

  同イベントは、集英社のVジャンプ・週刊少年ジャンプ・最強ジャンプの3誌が主催する一大イベント。
 
  同アニメの主題歌『限界突破×サバイバー』で初のアニメソングに挑戦した氷川は、黒皮のライダースベストに黒のショートパンツ姿でスーパートレジャーステージに登場。

  氷川は、「改めましてみなさんこんにちは。いつもと違った雰囲気で緊張して口の中がパサパサです」と笑顔であいさつ。

  続けて、「今日は『限界突破×サバイバー』を初披露で歌わせて頂きました。子供の頃から『ジャンプ』を父親と取り合いながら読んでいたので、ドラゴンボールの主題歌の話を頂いた時にはすごくうれしかったです」と明かした。

  さらに、自身も歌詞が好きで歌っていたというテレビアニメ「ドラゴンボールZ」の最初のオープニングテーマである『CHA-LA HEAD-CHA-LA』も披露して会場を盛り上げると、続けてヒットシングルの『きよしのズンドコ節』を熱唱した。

  そして、「じつはいよいよ『限界突破×サバイバー』のフルサイズが配信になります。それを今日は皆さんに一足先に聴いて頂きたいと思います。歌詞を間違えたらもう一度歌わせてください」と会場を笑わせると、『限界突破×サバイバー』のフルサイズを初歌唱してみせた。

  氷川は、「今日はみなさんありがとうございました。こういうのが初めてだったので、本当はみなさんをもっと盛り上げたかったのですが、自分のことで精一杯でした。『限界突破×サバイバー』、ぜひ、みなさん、歌ってください」と話した。

  ステージ後、氷川は「今日はすごい盛り上がってくれてうれしかったです。僕の歌がみんなの心に入ってるんだなと思うとすごく励みになりました。子供たちに歌で元気とか勇気とかそういったものを贈れたらいいなという気持ちで歌わせて頂きました。いつもと雰囲気が違うので、緊張したりとまどったりしたんですが、それでもすごく気持ちよく歌わせて頂いて、とても楽しい時間を過ごさせていただきました」と微笑んだ。

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